2011年03月14日

平野神社の桜は咲き始め(2011.3.14)

平野神社の鳥居

 今年はまだ平野神社の桜の様子を見に行っていないので近くを通りかかったので立ち寄ってみました。 平野神社に到着したのは午後6時15分くらいだったので、もう暗くなっていてあまりよく見えませんでしたが、東の鳥居をくぐって、右側の「出世導引稲荷社」「猿田彦社」の鳥居の前の『海棠』と書かれた札のかかった桜は咲き始めていました。 しかし、それ以外の桜は暗い事もあり、咲いている桜は見えませんでした。
 今年の冬は寒かったので桜の開花も少し遅いようで、今度の春分の日を含めた3連休は北野天満宮の梅の方が見頃かも知れません。 平野神社の場所は北野天満宮の北西のこの辺です。

「出世導引稲荷社」「猿田彦社」の鳥居の前の桜

『海棠』と書かれた札のかかった桜(フラッシュを使って撮影)

フラッシュを使わずに桜のアップを撮影(手ブレしてます)

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2011年03月12日

菅大臣天満宮は飛梅以外は見頃(2011.3.10)

菅大臣天満宮の西の鳥居と
『天満宮降誕之地』の石碑

菅大臣天満宮の駒札

 そろそろ《菅大臣天満宮》の『飛梅』が咲いているかと思って立ち寄ってみました。 《菅大臣天満宮》には「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と菅原道真が歌に詠んだと言われる梅があり、菅原道真が左遷されると、後を慕って大宰府に飛んで行ったと言われている事から『飛梅』と言われています。 菅大臣天満宮の場所はこの辺です。
 西の鳥居から入ると『天満宮降誕之地』という石碑があります。 《吉祥院天満宮》にも菅原道真が生まれたと言われている所がありますが、昔の事なので、こういう事はよくあるようです。
 鳥居をくぐって、まっすぐ行くと本殿があり、本殿に続く道の右の白梅が咲いていました。 本殿の前の鳥居の右側の紅白の梅は咲いていましたが、鳥居の左の紅梅が『飛梅』ですが『飛梅』の方は「つぼみは膨らんできた」という状態ですがまだ咲いていませんでした。《飛梅》は遅咲きで、今年は早咲きの梅が咲き始めてから寒の戻りがあったので遅咲きの梅の開花は昨年と比べてやや遅いようです。
 早咲きの梅は見頃という感じで、一番、早く咲き始めた南の梅はもう花びらを落として終盤という感じでした。

鳥居をくぐって、本殿に続く道の右の白梅が咲いていました

本殿の前の鳥居の右側の紅白の梅は咲いていましたが鳥居の左の『飛梅』はまだ

『飛梅』の立て札(赤く見えますがまだつぼみです)

本殿をバックに飛梅のアップ(もうすぐ咲きそうな感じです)

本殿の右前の愛嬌のある狛犬
手に何か持っています
菅大臣天満宮の本殿

本殿側から見た鳥居の横の紅白の梅

本殿をバックに紅梅のアップ

本殿をバックに白梅のアップ

鳥居をバックにズームで撮影

こちらの梅はだいぶ散っています

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2011年03月11日

祇園白川の白梅は見頃【芸妓さんの撮影会と遭遇】(2011.3.10)

《料理旅館白梅》の前の白梅
左はピークを過ぎ、右はつぼみあり

 祇園白川の《料理旅館白梅》の前の白梅の様子を見ようと立ち寄ってみました。 祇園白川の白梅の場所はこの辺です。
 《料理旅館白梅》の前には左右2本の白梅がありますが、左の白梅はピークを過ぎた感じで、右の白梅は、まだ、つぼみもあり、もう少し見頃が続きそうです。
 祇園白川に行くとちょうど芸妓さんの撮影会と遭遇しました。 このあたりには観光客が変身した「体験舞妓」が多いですが、舞妓というにはちょっと年配で、撮影している人とのやり取りを見ていると撮影会と思われました。 先に行ったり、後を行ったりして、他の観光客も撮影していて、《辰巳大明神》あたりまで行って、撮影会の3人はそこからタクシーで帰って行きました。

《料理旅館白梅》の前の左の白梅はピークを過ぎた感じ

《料理旅館白梅》の前の左の白梅のアップ

《料理旅館白梅》の前の右の白梅は、まだ、つぼみもあります

《料理旅館白梅》の前で芸妓さんの撮影会の様子

ポーズは芸妓さんが取っている様子

椿の花も咲いていました

《辰巳大明神》の前の橋で撮影(これが芸妓さんのお得意のポーズの様です)

金髪の外人さんも撮影に加わっています

《辰巳大明神》の前でも撮影

黒い服を着た方のカメラマンは背中に小道具の傘を背負っています

携帯電話でタクシーを呼んでタクシーに乗って帰りました

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2011年03月10日

《興正寺》の梅は終盤(2011.3.10)

《興正寺》から《西本願寺》に続く塀

門から見ると左に白梅、右に紅梅

 《興正寺》に立ち寄ってみましたが、興正寺の梅は早咲きなので、見頃から終盤を迎えようとしている感じでした。 興正寺は西本願寺の南隣のこの辺にあります。
 堀川通りから見ると興正寺から西本願寺まで同じような塀が続いているので別のお寺と気がつかない人もいる様です。 帰りに興正寺と西本願寺の間の通路の写真も撮ってきましたが、興正寺と西本願寺の間に門があって「北小路門」と書いてあり、「本願寺中央幼稚園」という大きな表札もかかっていたので、ここは公道ではなく、西本願寺の境内のようです。
 興正寺の門をくぐると左に白梅、右に紅梅があります。 紅梅の方が少し早く咲く梅のようで、もうつぼみはありませんでした。 白梅の方は探すと少しだけつぼみは残っていました。 今年は2月の終わりに暖かい日があり、早咲きの梅は昨年と同じくらいの時期に咲き始めましたが、その後、寒の戻りがあって、遅咲きの梅の開花は遅くなっているようです。

興正寺の本堂(左に白梅、右に紅梅)

右側に紅梅(バックに本堂)

紅梅のアップ(つぼみはなく、満開から終盤の状態です)

門をバックに紅梅のアップを撮影

左側に白梅(バックに本堂)

白梅のアップ(探すと少しだけつぼみは残っていました)

門をバックに白梅のアップを撮影

興正寺と西本願寺の間(「北小路門」と「本願寺中央幼稚園」の表示)

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2011年03月06日

《くろ谷 金戒光明寺》の梅も咲き始め(2011.3.6)

岡崎神社の西に《参拝道》の案内

緩やかな階段を上がって

 《くろ谷 金戒光明寺》の梅がそろそろ咲いているか、様子を見る為に立ち寄ってみました。 今回は丸太町通りに面した岡崎神社の横(西)の細い道から上がってみましたが、《くろ谷 金戒光明寺》の西門側の前の道は狭いので、丸太町通りに観光バスを停めて、ここから上がるツアーも多いようで、行き方としても「狛兎の出来た岡崎神社」に立ち寄ってから行けば、わかりやすいでしょう。 岡崎神社の横から《くろ谷 金戒光明寺》に行く参拝道の入り口はこの辺です。
 細い道ですが、緩やかな坂と階段を上がって行くと、左手に蓮池と極楽橋があり、その向こうに三門が見え、蓮池沿いの梅が咲き始めていました。
 その後、阿弥陀堂、御影堂、江供養塔と歩いて回りましたが、御影堂の右横の紅梅が咲き始めていました。 梅の花の見頃は、蓮池沿いの白梅は数日後、御影堂の右横の紅梅は1〜2週間後ではないでしょうか?

門をくぐり

右側にお墓のある道を進むと

極楽橋と蓮池沿いの咲き始めた梅(向こうに三門)

極楽橋と蓮池沿いの梅

「極楽橋」「蓮池」の説明の駒札

極楽橋と蓮池沿いの梅の全景

極楽橋と蓮池沿いの梅のアップ

少し高い所から見た極楽橋と蓮池沿いの梅

《阿弥陀堂》

《阿弥陀堂》の駒札

《御影堂》

《御影堂》の駒札

《熊谷直実鎧掛けの松》

《熊谷直実鎧掛けの松》の駒札

御影堂の右横の紅梅(左側は咲き始め、右側はつぼみが膨らんだ所)

御影堂の右横の咲き始めた紅梅(バックに御影堂)

御影堂の右横のつぼみが膨らんだ所の紅梅

《江(ごう)供養塔》

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2011年03月03日

下鴨神社の《光琳の梅》は見頃(2011.3.3)

下鴨神社の鳥居

えんむすびの神《相生社》と楼門

 下鴨神社の《光琳の梅》がそろそろ見頃ではないかと思って立ち寄ってみました。 《光琳の梅》は《御手洗祭》の時にくぐる《輪橋(そりはし)》の横にあり、御手洗社(みたらしのやしろ)のすぐ近くのこの辺にあります。
 尾形光琳がこのあたりを描いたのが「紅白梅図屏風」と言われている事から、この梅を《光琳の梅》と呼ぶようになったそうです。 昨年(2010.3.10)、見に来た時にはほとんど終わりの状態でしたが、今年は、まだ、少しつぼみも残っていて見頃という感じでした。
 この日は、数日、暖かい日が続いた後の寒の戻りで雪がちらつく寒い日でしたが、暖かい日に咲いた花が花びらを落とさず、つぼみも少し膨らんだままフリーズした感じでした。
 この日は午後に行ったのですが、昼間、御手洗池で《流し雛》が行われ、行った時は終わっていましたが、《流し雛》が行われた台が残っていて、御手洗池の水位も上がっていました。

《光琳(こうりん)の梅》と《輪橋(そりはし)》

《光琳の梅》のアップ

《光琳の梅》のアップ(マクロで撮影)

《輪橋》側の《光琳の梅》を撮影(膨らんだつぼみが見えるでしょうか?)

《流し雛》が行われた御手洗池と御手洗社

御手洗社あたりから《光琳の梅》と《輪橋》を見た所

反対側から《光琳の梅》と《輪橋》を見た所

別の角度から《光琳の梅》と《輪橋》を見た所

本殿の入り口

本殿(上に兎の絵が飾られている)

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2011年02月25日

東寺の河津桜は一輪だけ開花(2011.2.24)

東寺の東門を入ってまっすぐ西

 東寺の寒桜(河津桜)がそろそろ咲いている頃かと思って立ち寄ってみました。 《河津桜》の場所は、東寺の東門から入って、まっすぐ西の進んで《足利尊氏寄進鐘》の北東のこの辺です。
 昨年(2010.2.18)に行った時には1本は咲き始めで1〜2分咲きという状態でしたが、今年(2011.2.24)に行った時は1輪だけ咲いていました。 今年の冬は寒かったので、河津桜の開花も昨年と比べて2週間くらい遅れている感じでした。

《足利尊氏寄進鐘》右後にあるのが河津桜だが咲いている様子はない

近づいてみると、つぼみは膨らんでいるものの、まだ、咲いていないです

一輪だけ咲いている花がありました

【参考写真】昨年(2010.2.18)同じ河津桜を撮影

【追記】(2011.3.3)に撮影した河津桜「ちょうど1週間後、だいぶ咲いてきました」

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2011年02月24日

京都御苑の梅の様子【年度末の駆け込み工事は突然終了】(2011.2.24)

《出水口》から中を見た所

出水口から入って左の早咲きの梅

 前回、京都御苑の梅の様子を見に来たのは(2011.2.11)で、約2週間ぶりに京都御苑に立ち寄ってみました。 今回も《出水口》から入りましたが《出水口》の場所はこの辺です。
 《出水口》から入ると左手に早咲きの梅がありますが、こちらはだいぶ開花が進んでいて何人かの人が写真を撮ったり、眺めたりしていました。
 《出水口》から北の《梅林》の立て看板のあるあたりの梅は「もう少しつぼみが膨らんできた」という状態でまだ咲いていませんでした。 前回は《梅林》の北の端あたりに咲いていた梅は1本だけでしたが、咲き始めている梅が何本かありました。
 その後、《出水口》から入って右手の《出水の小川》の方に行ったのですが、前回、《出水の小川》の横の遊歩道は『平成23年3月25日まで』工事中で立入禁止になっていましたが、今回、行くと立入禁止は(一部の芝生を植え替えた所以外は)なくなっていました。 もしかしたら多くの苦情が来たので工事を早く切り上げたのかも知れません。 《出水の小川》沿いの梅も開花が進んでいました。

出水口から入って左の早咲きの紅梅と白梅(何人かの人が集まっていました)

出水口から入って左の早咲きの白梅のアップ(バックに紅梅)

《梅林》の立て札あたりの梅は
もう少しつぼみが膨らんできた
咲き始めた梅の木

《梅林》の北の端に咲いている梅(向こうに《桃林》の立札)

他にも何本か咲き始めている梅の木がありました

《出水の小川》の遊歩道の入り口

(2011.2.11)撮影《工事中で立入禁止》

《出水の小川》の手前の梅も咲き始め

《出水の小川》の流れ始めるあたり(芝生を植え替えた所は立入禁止)

白梅のアップ(バックに《出水の小川》)

紅梅のアップ(バックに遊歩道、ベンチと椅子《飲食可》)

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2011年02月22日

祇園白川の白梅も咲き始め(2011.2.22)

祇園白川の白梅

 祇園白川は桜の名所としても有名ですが《料理旅館白梅》の前に白梅もあり、そろそろ咲き始めていました。 祇園白川の白梅の場所はこの辺です。
 昨年(2010年)2月20日に撮影した《料理旅館白梅》の前の白梅の写真があったので、並べて紹介してみました。 この写真を見た所では、咲き具合は変わらない様な感じですが、全体的には昨年と比べて1週間遅れくらいの感じではないかと思われます。

《料理旅館白梅》とその前の白梅

昨年(2010年)2月20日に撮影した《料理旅館白梅》とその前の白梅

隣の《お座敷天ぷら おおさわ》の前の白梅

白梅のアップ(咲いている花もありますが、膨らみ始めたつぼみも多いです)

白梅をフラッシュを使って撮影(この辺は咲き始めた花も多いです)

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2011年02月19日

北野天満宮の早咲きの梅は見頃(2011.2.19)

北野天満宮の今出川通りに面した鳥居

 北野天満宮の梅がそろそろ咲いている頃かと思って立ち寄ってみました。 北野天満宮の今出川通に面した鳥居の場所はこの辺で、鳥居の前には多くのタクシーが並んでいました。
 境内に入るとあちこちで梅は咲き始めていました。 楼門の手前に《梅苑》《御土居の梅》の入り口(入苑料600円)がありましたが、今回は中には入らず、外から見たら、咲き始めという感じでした。
 境内を散歩すると早咲きの梅がそろそろ見頃になっている感じで、昨年と比べると1〜2週間遅れという感じです。

楼門の手前に《梅苑》の入り口

北野天満宮の楼門

《梅苑》の中を入り口から見た所

楼門をくぐった右手の手水舎と牛と梅

牛の北の梅はだいぶ咲いていました

三光門(左側の梅だけ咲いている)

三光門の右側の狛犬

三光門の左側の狛犬(角がはえています)

【国宝】社殿の前の参拝の行列(左側の梅はまだ咲いていないです)

境内の梅は咲き始め

東口から入った所にある1本から紅白の梅が咲いている木

東口から入っても綺麗な梅が見られます

posted by 京都情報 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の梅桜情報2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする