2011年08月27日

中尾の水(大文字山登山道ぞい)《京都のおいしい水 第21回》

大文字山に登る登山道(右は川)

全硬度《50》ほど

 銀閣寺から大文字山に登る登山道の途中に斜面から水が湧き出している所が2ヵ所ほどあり、その中の『水源は中尾山城(籠城用)跡より』と書かれた所にはコップやジョーゴが置かれていて「飲んでも大丈夫ですよ」とアピールしている様なので、ここの水も汲んできました。 《中尾の水》の場所は銀閣寺の入口から左に曲がって徒歩10分くらいのこの辺です。
 右が川で、左の斜面から《中尾の水》が流れ出していて、横にはお地蔵さんも二体います。
 全硬度《50》ほど 、水温は14.7℃ほど、外気温は27.6℃ほど、pHは7.6ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ややアルカリ性です)
 京都市内の井戸水はポンプで汲み上げているので(ポンプの熱や配管で暖められる事もあり)、水温は20℃前後が多いですが、ここは湧き出したままの水なので温度は低く、貴船の神水と同じくらいだったのは少し驚きでした。

左の斜面から《中尾の水》『水源は中尾山城(籠城用)跡より』の表示

置いてあったジョーゴを借りてペットボトルに水を汲んで帰りました

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2011年08月03日

滋野井(麩嘉の井戸)《京都のおいしい水 第20回》

麩嘉の店の前ではなく

店の横の駐車場の柳の木の下に《滋野井》

全硬度《50》ほど

 生麩の老舗・麩嘉の店前に復活した《滋野井》があるというので、数回、行った事があるのですが、曖昧な記憶のみで行ったので場所がわからなかったり、麩嘉のお店は見つかったものの、《滋野井》がわからなかったのですが、ようやく、見つけました。 場所は下立売西洞院下がる西側のこの辺で、京都府庁の南西あたり、旧滋野中学の南あたりになります。(滋野中学は少子化による統廃でなくなったのですね)
 最初、「店の前」と聞いていて、店の前には木の樽が置かれていたので、これかと思ったのですが、樽の中には金魚が泳いでいて、この樽に注ぎ込まれている水もなく、終了したのかと思ったのです。 近くまで来た時に前を通ると、麩嘉の店の前ではなく、店の横(南側)の駐車場の柳の木の下に石の鉢が置かれていて蛇口もあって《滋野井》がありました。 石の鉢の上の掲示板に《滋野井》の歴史が説明されていました。

 平安時代、このあたりに公卿で学者の滋野貞主の邸宅があり、その敷地に名水が湧き出ていて「滋野井」と呼ばれていました。 「滋野井」は明治、大正、昭和にも水を湧かせていて、岩倉具視も見に来たという事ですが、戦後しばらくして、井戸が涸れたので、地下60mまで掘って《滋野井》が復活したとの事です。

 『この水は殺菌処理水ではありません。必ず熱処理して下さい。そのままの飲りょうは、さけて下ださい』という注意書きがありました。 水を汲んだり、水温やpHを測定していると、自転車に乗って近所の人が水を汲みに来ていました。
 全硬度《50》ほど 、水温は22.0℃ほど、外気温は31.8℃ほど、pHは6.9ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)

店の前の樽の中には金魚

注意書きと石の鉢と蛇口

石の鉢の上の掲示板に《滋野井》の歴史が説明されています

石の鉢の上の掲示板の《滋野井》の歴史の説明
《クリックすると大きな画像で表示されます》

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2011年07月09日

菅原院天満宮(菅公産湯の井戸)《京都のおいしい水 第19回》

菅原院天満宮の鳥居

楼門に横に置かれていた説明のチラシ

全硬度《20〜50》

 京都でも例年より1週間早く梅雨明けが宣言されたそうで、冷たい井戸水が美味しい季節になってきたので、《京都のおいしい水 シリーズ》を再開したいと思います。 今回は、菅原道真が産湯をつかった水を汲んだと言われている井戸がある菅原院天満宮《菅原道真公産湯の井戸》で、場所は京都御苑の西のこの辺で、北側と西側が平安女学院に接していて、東側は烏丸通りに面しています。

 境内はそれほど広くないですが綺麗に整備されていて、北側と西側が平安女学院なので赤レンガの建物に囲まれています。 牛の像や菅原道真と牛との関係の説明もありました。
 楼門の横に置かれていた説明のチラシに『「菅公産湯の井戸」周辺の整備と涸れた井戸の掘削も同時に行い平成23年3月には見事に完成』と書かれていました。 以前、この神社あたりに菅原家の邸宅があり、菅原道真が生まれた所で、菅原道真の産湯をくんだと言われる井戸があり、井戸は神社の名所でしたが、昭和30〜40年頃から水量が減り30年程前に井戸は涸れていましたが、このほど復活したとの事です。
 《吉祥院天満宮》や《菅大臣天満宮》も菅原道真が生まれた所を言われていますが細かい事は考えない事にしましょう。

 楼門の外から《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場が見えます。 楼門をくぐると左手に手水鉢、右手に《菅原道真公産湯の井戸》、正面右に《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場があります。 真新しい金色の蛇口が2つあり、「1人4リットルまで」という注意書きがありました。
 全硬度《20〜50》 、水温は20.1℃ほど、外気温は33.3℃ほど、pHは7.3ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)

楼門の外から右に水汲み場

菅原院天満宮の駒札

楼門をくぐると左手に手水鉢

右手に《菅公産湯の井戸》

《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場(蛇口が2つと1人4リットルまでの注意書き)

菅原院天満宮の本殿と右に牛の像(向こうに平安女学院の聖アグネス教会)

菅原道真公と丑の由来

牛の像

《菅原道真公産湯の井戸》昔の井戸は涸れましたが井戸の石組みは残っています

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2010年09月07日

松尾大社(亀の井)《京都のおいしい水 第18回》

「八朔祭」で賑わう《松尾大社》

《松尾大社》の楼門

全硬度《20》

 《松尾大社》の「亀の井」は京都三名水といわれていて、《松尾大社》は日本第一の醸造の祖神として有名で、ここの湧き水をお酒に加えると腐らないといわれています。 また、「亀の井」の水が酒に変わったという逸話もあり、全国の酒造家や醤油、味噌、酢等の製造や販売業者から格別な尊崇を受けています。
 今回は、「八朔祭」の帰りに「亀の井」の水も汲んできました。1年ほど前にも「美味しい水」として紹介しようと思って水を汲んできたのですが水温などのデータを取らなかったので紹介しなかったですが、今回はデータを取ってきたので紹介します。 《松尾大社》の「亀の井」の場所はこの辺です。
 《松尾大社》の「一の鳥居」「二の鳥居」「楼門」をくぐると右手に亀の像がある手水舎があり、これが「亀の井」です。

 全硬度は《20》ほど、水温は23.8℃ほど、外気温は31.1℃ほど、pHは7.1ほどでした(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)。 湧き水や井戸水にしては水温はやや高い目ですが、これは今年の暑さのおかげで夏の終わりになり、地温も少し上昇しているのかも知れません。

 境内には「お酒の資料館(入場無料)」があり、お酒造りの様子を紹介しているので1年前に撮った写真で少し紹介します。 また、《松尾大社》は山吹も有名なので山吹が咲いている頃の写真も紹介しておきます。

楼門をくぐると右手に手水舎「亀の井」

亀の口から流れ出している水(これが美味しい水)

手水舎の横にある撫で亀さん

「八朔祭」であたりはライトアップ

《松尾大社》の本殿

「お酒の資料館(入場無料)」1年前に撮った写真を紹介

「お酒の資料館」の中ではお酒の造り方の展示

最後に山吹が咲いている頃の写真を紹介(2010.4.21 撮影)

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2010年06月23日

長建寺(閼伽水)《京都のおいしい水 第17回》

《長建寺》の門

長建寺の前の《十石舟》乗り場

全硬度《50〜100》

 伏見の長建寺《閼伽水(あかすい)》にも行ってみました。 《長建寺》の場所はこの辺で、寺田屋騒動や坂本龍馬襲撃事件で有名な《寺田屋跡》も近くにあります。
 長建寺の前は川になっていて観光用の《十石舟》乗り場になっています。 現在は長建寺の前の川は琵琶湖疎水の水が流れていますが、疎水ができる前、坂本龍馬の頃は、どうなっていたのでしょう(後で調べてわかったら追記します)。 このあたり(伏見港)は豊臣秀吉が伏見桃山城を築く際の物資の運搬用として発展したとの事です。
 長建寺の山門は中国風でちょっと変わっています。 「建築学上貴重な門です」という説明文もありました。
 山門をくぐってまっすぐ歩いて突き当たりが本堂で、本堂の左側に手水鉢があり、この手水鉢に注ぎ込んでいる水が《閼伽水》です。 この水は本尊である八襞辨財天(はぴべんざいてん)という8本の腕を持った音楽・財富・智恵・延命を司る弁天様にお供えする水として大切にされています。
 前回から測定を始めた全硬度《50〜100》です。 水温は21.6℃ほど、外気温は30.7℃ほど、pHは6.6ほどでした。(pHは7.0が中性なので、やや酸性です)
 同じ伏見でも《大黒寺(金運清水)》は『全硬度《20〜50》 』『19.5℃(外気温は34.1℃)』『pH6.3』で、測定値が測定誤差と思われない程、大きく違うので、別の水源と思われます。

《長建寺》の駒札

《長建寺》の山門の説明

《長建寺》の本堂に続く道と新緑の楓

境内に咲いていた紫陽花

《長建寺》の本堂

長建寺《閼伽水》(本堂の左側の手水鉢に注ぎ込む水)

手水鉢に注ぎ込む《閼伽水》

手水鉢の横の《カエル》の石

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2010年06月19日

大黒寺(金運清水)《京都のおいしい水 第16回》

《大黒寺》の入り口

道路を隔てて東向かいの《金札宮》

全硬度《20〜50》

 伏見には古くから多くの酒造メーカーがあり、また、伏見の由来が伏し水といわれて通り、伏見には古くから良質な伏流水が豊富でした。 今回は、その中から伏見の《大黒寺(金運清水)》の紹介です。 《大黒寺(金運清水)》の場所はこの辺で、大手筋の北にありますが、規模も小さく、外観もお寺らしくないのでちょっとわかりにくいです。 道路を隔てて東向かいにある《金札宮》の方が有名みたいだし、外観もわかりやすいので、《金札宮》を目指して行った方がわかりやすいでしょう。
 境内に入ると左手に手水鉢があり、その奥に池があり、池に注ぎ込んでいる水の横に《金運清水》の説明文がありました。 説明文の全文を紹介すると次の通りです。

 大黒寺は江戸時代のはじめに薩摩藩の祈願所となり、薩摩寺とも呼ばれました。 本尊は七福神のひとつで、頭巾をかぶり左肩に大きな袋を背負い右手にうちでの小槌をもち蓮台の上に立つ、出世大黒天。 秘仏大黒天は金張のお厨子の中に安置され、毎月1日にはお水が、15日には護摩が焚かれます。 境内に湧く「金運清水」は、平成13年(2001年)に新しく掘られた井戸です。 大黒天に供えられる霊験あらたかな水といわれ、金運良好、資産増加、厨房守護、子孫繁栄などのご利益があるといわれています。

 今回から《全硬度》を測定してみました。硬度とは水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンを炭酸カルシウムの量に換算したもので、日本の水は軟水(約20〜100mg/L)が多く、ヨーロッパなどでは硬水が多いです。 今まで紹介した分も、再び、訪れた時に測定してみようと思うのですが、測定試薬が1回分約150円かかるのでちょっと負担になります。 (ちなみに水温とpHはデジタル測定器を購入したので1回あたりの測定費用は特にかかりません)
 水温は19.5℃ほど、外気温は34.1℃ほど、pHは6.3ほどでした。(pHは7.0が中性なので、やや酸性です)

《大黒寺》の駒札

《大黒寺》の本堂

《大黒寺》の手水鉢

手水鉢の向こうにある池

池に注ぎ込む水と《金運清水》の説明文

池に注ぎ込む《金運清水》

境内に咲いていた紫陽花

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2010年06月14日

赤の宮神社(波爾井の御神水)《京都のおいしい水 第15回》

《赤の宮神社》の鳥居

保険所の《試験成績書》

 気温も上がり、冷たい井戸水が美味しい季節になってきたので《京都のおいしい水シリーズ》を再開したいと思います。
 再開第1弾は高野の赤の宮神社《波爾井(はにい)の御神水》です。 《赤の宮神社》の場所はこの辺で、東大路北大路の交差点の北約250mの所にあり、《赤の宮神社》の南側には疎水が流れています。
 場所としては、東大路北大路の交差点を北上して、2筋目の疎水沿いの道を西に行き、1つ目の橋の北にありますが、この橋は南行きの一方通行なので、車では、このルートで行く事はできません。
 このあたりは何度も通った事はありますが、ここに神社がある事も、美味しい水がある事もつい最近まで知りませんでした。
 鳥居をくぐって突き当たりが社務所で、そこを左に曲がると舞殿、本殿があり、舞殿の右側に手水舎があり、この手水舎の水が《波爾井の御神水》です。
 この手水舎には保険所の飲用可の《試験成績書》が貼ってあり、これはちょっと珍しいです。
 《赤の宮神社》に30分ほどいましたが、近所の人が2人、水を汲みにきていました。 手水舎の水は2ヶ所から出ていて、近所の人は要領を心得ていて、ボトルを置く板や水を注ぐ竹があり、それを使って要領良く水を汲んで持って帰っていました。
 水温は19.4℃ほど、外気温は34.6℃ほど、pHは7.1ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)

疎水の《赤の宮橋》から神社を撮影

この地域の歴史の案内の駒札

鳥居をくぐると社務所

左に曲がると舞殿、本殿

舞殿の右側の手水舎

《波爾井の御神水》の説明文

こんな風にして水を汲んでいます

《赤の宮神社》の本殿

《権九郎稲荷大神》の鳥居

《権九郎稲荷大神》の社

手水舎を反対側から撮影

楓の新緑と手水舎(サツキも咲いています)

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2009年09月01日

鳥せい本店(白菊水)《京都のおいしい水 第14回》

 伏見大手筋商店街の近くに「おいしい水」が汲める所があるという事で行って来ました。 まず、最初はサティの西側のビルに《伏見トレビの泉》があるというので探したけどなかなか見つかりません。 見つからない筈です。 ライオンと山羊の水が注ぎ出す口はあるものの、理由はわかりませんが、水は出ていませんでした。 《伏見トレビの泉》の場所はこの辺です。

《伏見トレビの泉》のライオンと山羊の注ぎ口

 《伏見トレビの泉》から南西の方向に100mほど行った所にある《鳥せい本店》の前にも水が汲める所があるという事で行ってみると、《鳥せい本店》の建物の北西に《白菊水》の水汲み場がありました。 こちらは次から次に人が来て、水を汲んでいました。 ここは水道の蛇口のようにひねって水を出す形ではなく、ボタンを押すと一定の水が出る形です。 《鳥せい本店》の場所はこの辺です。
 水温は20.5℃ほど(気温は30℃位)、pHは7.2ほどでした。 (pHは7.0が中性なので、測定誤差があるかも知れませんがややアルカリ性です)

《鳥せい本店》

《鳥せい本店》の《白菊水》の水汲み場

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2009年08月24日

下鴨神社(3ヶ所)《京都のおいしい水 第13回》

 下鴨神社には3つの手水鉢があり、それぞれ、違う井戸の水のようなので、順番に紹介します。

【御手洗−三本杉】
 まず、市バス下鴨神社前から下鴨神社の西門から入ると右手に手水舎があります。 ここは3つの中でメインストリートから、一番、近く、自転車で乗り入れが出来るので、水を汲みに来る人は多いです。 《三本杉》の手水舎の場所はこの辺です。
 水温は22.5℃ほど(下鴨神社の3つの水の中で水温は、一番、高かったです)、pHは6.7ほどでした。気温は30℃位でした。

《三本杉》の手水舎

《三本杉》の説明の駒札

《三本杉》の手水鉢(水の注ぎ口は3ヶ所)

下鴨神社の南の鳥居

【御手洗−直澄(ただす)】
 次は楼門の前の鳥居の横の手水舎です。 一番、大きな手水舎で、木の舟の上に石の手水鉢が置かれています。 《直澄(ただす)》の手水舎の場所はこの辺です。

 水温は18.8℃ほど(下鴨神社の3つの水の中で水温は、一番、低かったです)、pHは7.2ほどでした。気温は30℃位でした。 (pHは7.0が中性なので、測定誤差があるかも知れませんがややアルカリ性です)

《直澄》の手水舎

《直澄》の説明の駒札

《直澄(ただす)》の手水鉢(水の注ぎ口は4ヶ所)

《御手洗社(井上社)》

【御手洗社(井上社)】
 《御手洗社》は湧き水のある場所に社を建てたもので「井戸の上の社」という事から《井上社》とも言われています。 湧き水の湧き出ている所を「御手洗池」、そこから水が流れ出した先を「御手洗川」と言います。 以前は水が湧き出ていたのでしょうが、おそらく、今は井戸を掘ってポンプで汲み上げているものと思います。 注ぎ口は1ヶ所で、水の出る量も少ないので多量の水を汲むのは控えた方が良いでしょう。 《御手洗社(井上社)》の場所はこの辺です。
 水温は19.5℃ほど、pHは6.9ほどでした。気温は30℃位でした。 (pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)

水源地

《御手洗池》

《御手洗社(井上社)》の手水鉢(舟の形をしている)

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2009年08月18日

藤森神社(不二の水)《京都のおいしい水 第12回》

《藤森神社》の拝殿

《藤森神社》の本殿

 京都伏見深草にある《藤森神社》は平安遷都以前から祀られている古い社です。 また、《藤森神社》は端午の節句に武者人形を飾る菖蒲の節句発祥の地です。 《藤森神社》の場所はこの辺で、電車なら京阪墨染駅かJR藤森駅から歩いて数分です。

 《藤森神社》の境内にある《不二の水》は「2つとないおいしい水」という意味で、武運長久・学問向上、勝運を授ける水として信仰されています。 この場所には昔から井戸があったのですが、何度か枯れ、現在、地下90mから汲み上げている神水は3代目だという事です。

 《藤森神社》の拝殿の手前の左手に手水舎がありますが、ここではなく、本殿の右手(東側)にある石組みから《不二の水》が出ています。 夜8時半頃に行っても水が出ていたので水は24時間出ているのかも知れません。

 水温は20.5℃ほど、pHは6.5ほどでした。気温は30℃位でした。 (pHは7.0が中性なので、やや酸性です)

《藤森神社》手水舎

《不二の水》が出ている石組み

《不二の水》2ヶ所から流れ出していて漏斗(じょうご)も置かれている

《不二の水》の説明

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