暗い階段をビルにすると4〜5階くらいの高さを上がると本堂があり、本堂に到着したのは午後8時15分頃でした。 到着するとまもなく、午後8時20分頃、高雲寺から松明を振って「おーい」と掛け声をあげると、向こうから「おーい」という返事が返ってきて、それから点火ですが、すぐに文字は見えず、午後8時35分頃(動画では14分40秒あたり)に《中》をいう文字が見えて、拍手があがりました。 その後、午後8時50分頃、松明を持って高雲寺に戻ってきて焚き火に投げ入れて、記念写真を撮影して終わりです。 案内のページにも「公共交通機関での日帰りは無理」と書いてあり、今回も京都バスが鑑賞バスを運行していた様で「京都バスで来られた方はバスに戻って下さい」と案内をしていました。 | |||||
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午後8時15分頃、高雲寺に本堂に到着
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これから松明を振って「おーい」と掛け声をあげる所
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午後8時35分頃(動画では14分40秒あたり)に《中》をいう文字が見える
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向こうにもお寺があって、そちらに字を向けているので《中》が斜めになっている
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【動画】高雲寺から掛け声をあげて点火して《中》が確認できるまで
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《中》の字をズームで撮影「やはり三脚がないとブレます」
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ズームを使わず、手前の焚き火と向こうの《中》の字を撮影
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その後、松明を持って帰ってきて焚き火に投げ入れる
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松明が投げ入れられた焚き火
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【動画】松明を持って高雲寺に戻ってきて焚き火に投げ入れる
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午後8時55分頃、記念撮影の後、まだ、《中》の文字が見えます
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帰りも暗い階段と坂道を帰る
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軽トラで帰る人たち
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2013年08月24日
雲ヶ畑の松上げ・今年の文字は《中》(2010.8.24)
2012年08月25日
《小塩》の《上げ松》(2012.8.25)
距離的には遠かったですが道が良かったので午後7時半頃に到着しました。 地元の物産展と地元の子供用の金魚すくい(100円)が行われていました。 始めて行く所では、こういう物産展が目印になります。 おにぎり、わらび餅、ジュース(いずれも100円)を買って、見学する事にしました。 《花背松上げ》と《広河原松上げ》ではだいたい道路から見学する形でしたが、ここでは田んぼのあぜ道の両側に灯火が並んでいて、ここから見学する様になっています。 良い場所の最前列はもう人が座って待っていたので、1.5列目あたりの場所を確保して20分余り待ちました。 《小塩》の《上げ松》に愛宕神社に献灯するために行われる火の祭典で、約15mの高さの櫓の上の籠をめがけて、焚松(長さ10cm位の松を細かく割ったものを束ねて、ひもを付けたたい松)をぐるぐると回して投げ入れます。 《花背松上げ》と《広河原松上げ》では松明に火をつけてから『火の玉の玉入れ』が始まりますが、ここではすでに松明は用意されていて、午後8時になると上げ松(火の玉の玉入れ)が始まりました。 しかし、なかなか火の玉が籠の中に入らないです。実は今年はなかなか入らないので別の方法で籠に点火しました。その後、1〜2個籠に入った様です。 そして、櫓が倒されて午後8時45分頃に終了しました。 路線バスで日帰りで見物は出来ないので観賞バスは出ていますが、やや遠いのでやや高く(大人3千円)、そんなに見物客は多くなく、帰りの道も広いせいか、帰り道の渋滞もなく、みなさんスムースに帰っていました。 | |||||||||
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灯火の手前に多くの人が座った待っています
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手前にあぜ道沿いの2つの灯火、実った稲穂の向こうに上げ松の会場
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午後8時になる《上げ松(火の玉の玉入れ)》が始まりました
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【動画】《小塩の上げ松》が始まる所
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なかなか火の玉が籠に入らない
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【動画】《小塩の上げ松》の様子
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なかなか火の玉が籠に入らない
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籠の火が燃え落ちる所
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籠の火が燃え落ちる所
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【動画】《小塩の上げ松》の最後の櫓が倒れる所
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櫓が倒れる所
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何台かの鑑賞バスが帰る所
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2011年08月24日
広河原・松上げ(2011.8.24)
午後8時頃に到着すると、すでに多くの人。 どこで行われるのかもわからず、三叉路の右の方に歩いて行くと多くシートを敷いて座っていて見えそうになかったので左の方に移動しました。 こちらも人が多く、前から3人目くらいの位置しか確保できなかったですが、高さ30cm程の椅子兼踏み台を持っていっていたので、それほど前の人が邪魔になる事もなく、結果的に良い場所を確保できました。 しばらくすると松明を持った人が一列に並び広場に並べられた松明に火をつけて行きます。 撮影してきた動画を後で見ると松明に火を付ける為に歩いている人も写っていました。 《花背松上げ》と違って松明が近く、一番、近い松明は最前列の人の1m位前にありました。 そして、午後8時55分頃から火のついた松明を何回か回してから20m位の高さの籠に投げ入れ始めました。 最初、動画で撮影。動画撮影中も静止画が撮影できるので撮影しましたが、あまり綺麗に写っておらず、その後、静止画のみで撮影、シャッター速度を遅くして撮影しましたが、その頃は終盤になっていました。 そして、《花背松上げ》では搭が倒される時の動画を撮影できませんでしたが、今回は掛け声がかかったので動画の撮影を始めて撮影する事が出来ました。 《広河原松上げ》では搭が倒れた後、さらに藁を燃やして、棒で上に持ち上げる「かきあげ」も見ものです。 | |||||||
【動画】河原に置かれた松明がつけらる所(動いている人影が見えます)
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広場に並べられた松明に火をつけられた所(一番、近い松明は1m位前)
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幻想的な光景です
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【動画】火の玉の玉入れが始まりました(2011.8.24)
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動画撮影中に撮影した静止画
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火のついた松明を投げ入れている所(静止画のみで撮影したがシャッター速度が速い)
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火のついた松明を投げ入れている所(シャッター速度を遅くして撮影)
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搭の真ん中に火がついて燃え出す
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搭の真ん中に燃え出したので松明を投げ入れている人を撮影
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【動画】火のついた塔が倒される所
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火のついた塔が倒される所(動画撮影中に静止画を撮影)
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塔が倒れた後、藁を投げ入れて燃え上がらせる
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【動画】塔の火をかき上げる所
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火の中に棒を差し入れて、大空高く、舞い上げる
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帰りに特設売店を覗くと「投げ入れていた松明(非売品)」が展示
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2011年08月15日
花背松上げ《火の玉の玉入れ》(2011.8.15)
最近、手抜き気味なので、ちょっと珍しい、他の人があまりレポートしていない催しを紹介しようと思って、公共交通機関での日帰りは無理で、花背松上げ観賞バス(2000円、片道約1時間半)を利用する必要があるという事ですが行ってみました。 しかし、三脚を立てたアマチュアカメラマンが多く(例によってマナーの悪い人も)来ていました。 午後9時から始まると聞いていたので、8時半頃、八桝橋に到着すると多くの人が来ていました。 事前にどこで何が行われるのか十分に調べずに行ったのですが、八桝橋の下の河原で行われそうでしたが、橋の上には良い場所はなかったので、橋から左の方に歩いて行って、河原が見下ろせる場所があったので、そこで見学する事にしました。結果的、なかなか良い場所でした。 午後8時45分頃、左手から松明(たいまつ)をもった人が歩いて来て、後を通って八桝橋の方に歩いて行きました。 そして、向こう岸に一列に並んで松明に次々と火がつけられて行きます。 なかなか幻想的な風景です。 火の玉をぐるぐると回し始めたと思ったら、それを上に投げたと思ったら、上には籠があり、その籠に投げ入れているのでした。 いくつもの火の玉が投げ入れられて上の籠が燃え上がったら塔を倒して終了です。 塔が倒れると、観客は次々と帰って行きます。 帰ろうとした時、八桝橋で松上げが終わって帰る行列と出会いましたが、橋の明かりの下で見たら、結構、高齢者が多かったです。 火の玉を投げ入れる所を見ていると若い人がやっているのかと思ったので意外でした。 帰りは観光バスや京都バスの観覧バスが一斉に帰ってゆきましたがバスは10台以上、あったと思います。 | |||||||
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松明(たいまつ)を持った人が歩いて行く
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【動画】花背松上げで松明を持った人が入場する所
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松明を持った人は向こう岸に並んで
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向こう岸の松明が次々につけられます
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【動画】花背松上げで向こう岸の松明がつけられる(
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向こう岸の松明がつけられた所「なかなか幻想的です」
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【動画】花背松上げで向こう岸の松明がつけられた
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火の玉入れが始まった所
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籠の中の火の玉
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【動画】花背松上げで火の玉の玉入れが始まりました
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火の玉入れを長時間露出で撮影(飛んでいる玉や回している玉が見えます)
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一番、手ブレの少ない写真ですが飛んでいる火の玉は少ないです
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【動画】花背松上げの火の玉入れの終盤、月も綺麗です
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火のついた塔が倒された後
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【動画】花背松上げの後、帰る所《高齢者が多い》
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松上げが終わって帰る行列(高齢者が多いです)
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2010年08月24日
雲ヶ畑の松上げ at 高雲寺(2010.8.24)
ビルにすると4〜5階くらいの高さを上がると本堂があります。 大きなお寺の本堂とは違い、町内の集会場のような感じで、案内のページに午後8時からと書いてあったので7時50分頃に行くと、子供も含めて20人くらいの人が来ていましたが近所の人がほとんどのようでした。 案内のページにも「公共交通機関での日帰りは無理」と書いてありました。 横で話しを聞いていると、帰りのバスがないので、今年はバスで往復する企画を立てた所、100人くらいの申し込みがあったけど35人で締め切ったそうです。 高雲寺の近くには駐車場もなく、途中で「バスが通行できないので車を移動して下さい」という案内もありました | |||||||||||||||||||||||||||
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《高雲寺》に上がる階段とスロープ
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《高雲寺》の本堂
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境内の石碑
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徐々に人が集まってきました
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松明によって描かれる文字は事前に公開されず、点火されてわかります。 数分後に読み取れた文字は『工』でした。 印象としては《高雲寺》から見える文字は小さいです。 これは場所や人数の関係で仕方がないでしょうが、『工』の文字が確認できた時、「どうして、『工』の文字にしたのか?」の説明があっても良かったのではないかと思います。 今年はバス1台で35人の観光客が来たそうですが、見学スペースの事を考えると、バス1台か2台が限界ではないかと思います。 帰りの階段を下りる時に近所の人が下から懐中電灯で足元を照らしてもらい、お世話になりました。地元の人の手作りのような行事でした。
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雲ヶ畑の松上げの開始の合図
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雲ヶ畑の松上げの点火が始まった所(文字は小さいです)
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読み取れた文字は『工』(揺れる炎と手ブレでこれくらいの写真が限界)
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雲ヶ畑の松上げも消えかかり、そろそろ、帰る所
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