2014年08月17日

豪雨の後の鴨川《出町の加茂川と高野川の合流点付近》(2014.8.17)

出町橋の西詰から見た出町橋と加茂川

飛び石は水没していますが、
飛び石の場所はわかります。

 (2014.8.16)の五山の送り火の日は昼間は豪雨で京都市内のあちこちで浸水したとニュースで紹介していましたが、五山の送り火の時間(20:00〜20:30頃)は小雨でになり、五山の送り火も無事に決行されたそうですが、大雨警報が出ていて、いつ大雨が降るかわからない状態だったので五山の送り火に出かけるのはやめました。 翌日になると晴れていたので出かけてきましたが、夕方(18:30頃)、出町を通りかかったので、鴨川の様子《出町の加茂川と高野川の合流付近》を撮影してきました。 場所は、この辺です。

 昨年、台風一過の鴨川《出町の加茂川と高野川の合流点付近》(2013.9.16)の様子を撮影しましたが、今回は、前回ほど、鴨川の水位は上がっていなかったです。 それでも飛び石は水没していました。 夕方になると雨はあがり、鴨川の水位が高く、飛び石を歩いて向こう岸に行けない以外は、普段の出町の風景とあまりかわりはなかったです。

《出町の加茂川と高野川の合流点付近》を撮影

【動画】豪雨の後の鴨川《出町の加茂川と高野川の合流点付近》

《出町の加茂川と高野川の合流点付近》をアップで撮影
川の流れはいつもより急ですが、座ったり、寝そべったり、いつもの風景です

高野川と比叡山「飛び石は水没していますが、どこにあるかわかります」

【参考写真】(2013.9.16 撮影)の飛び石が完全に水没した状態

【参考写真】いつもの水位が低い時(2009.4.12 撮影)の様子

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2013年09月16日

台風一過の鴨川《出町の加茂川と高野川の合流点付近》(2013.9.16)

出町橋の西詰から見た出町橋と加茂川

 (2013.9.16)の朝、台風18号の影響で嵐山の渡月橋が今にも流されるのではないかと思うほどの激流や鴨川の激流の様子がテレビで紹介されていました。 午後になると京都市内は雨もやんで、天気が良くなったので、台風一過の鴨川の様子《出町の加茂川と高野川の合流付近》を撮影してきました。 場所は、この辺です。
 川の水位は嵐山の様に氾濫するほどではなかったですが、いつもより水位は上がって賀茂大橋の北にある『飛び石』も完全に水没して見えませんでした。

出町橋西詰から賀茂大橋を見た所

少しズームで撮影「賀茂大橋の手前で少し流れが変わって
少し水の色が変わっている下に水没した飛び石がある」

【動画】台風18号通過後の鴨川《出町橋西詰から撮影》

賀茂大橋西詰から加茂川と高野川が合流するあたりを撮影「飛び石は見えない」

【動画】台風18号通過後の鴨川《賀茂大橋西詰から撮影》飛び石は水没しています

濁流をアップで撮影

向こう岸の階段を撮影
階段の手前には飛び石がある筈
賀茂大橋と鴨川を撮影

水位が低い時(2009.4.12 撮影)の様子
「中央の下の段は水没して上の段だけが出ているので、かなり風景は違う」

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2012年06月20日

祇園白川の紫陽花と舞妓さん(2012.6.20)

祇園白川の大和橋

 祇園白川の紫陽花も咲いているというので立ち寄ってみました。 祇園白川の場所はこの辺です。
 紫陽花の咲いていた場所は大和橋の少し東の白梅が咲いていたあたりです。 祇園白川には額紫陽花(ガクアジサイ)が主に植えられていましたが、個人的には手まりの様な紫陽花の中に所々に額紫陽花が咲いているのは良いですが、額紫陽花がメインの風景はあまり好きではないです。
 額紫陽花は周囲の花びらの様に見えるのは額で、中心部に花がありますが開花してもつぼみの様にしか見えません。説明を聞かないと「咲きかけの紫陽花」と思ってしまいます。

大和橋から少し東に行った所に咲いていた額紫陽花

《お座敷天ぷら おおさわ》の前の紫陽花

《お座敷天ぷら おおさわ》の入口と店頭のメニュー

向こうに見えるのは《お座敷天ぷら おおさわ》

《料理旅館白梅》の前の紫陽花

前の紫陽花をアップで撮影

《料理旅館白梅》の入口

白川と反対の北側の歩道沿いの額紫陽花

これは白川沿いの紫陽花ですが額紫陽花が多いです

手まり型の紫陽花があると、なぜかホッとします

かにかくにの碑の横にも額紫陽花

《料理旅館白梅》に向かう舞妓さん

 午後7時前に15分程、祇園白川で写真を撮っていましたが、この間にお座敷に向かう途中の4名の舞妓(芸妓)さんを見かけました。
 さすがに、向こうから歩いて来る所を正面から撮影するのは気が引けたので通り過ぎた後の横や後姿の写真を撮ってきました。 向こうから舞妓さんが歩いてきたので、何気なくシャッターを切ったつもりですが、薄暗くなっていたのに、気づかれない様にすぐにカメラの方向を変えたので、やはりブレていました。

舞妓さんは《料理旅館白梅》の中に入って行きました

2人目の舞妓(芸妓)さんと遭遇

3人目の舞妓(芸妓)さんとすれ違い

4人目の舞妓さん「気づかれない様に写すとブレ、2枚目はお付の人の陰に」

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2012年06月12日

白川三条上がった所の蛍は終盤(2012.6.12)

白川の三条上って1つ目の橋

 例年なら6月中旬が蛍の見頃なので、京都市内で蛍の見られる場所の1つである「白川の三条上って1つ目の橋」に立ち寄ってみました。 場所はこの辺です。
 暗くなる午後8時頃に行きましたが、あまり人はいませんでした。 蛍も「木にとまって光っている蛍」や「と飛んでいる蛍」を肉眼で見る事は出来ましたが、ちらほらと光っている程度ではなかなかうまく写真に撮る事は出来ません。 午後8時半頃までいましたが、静止画で蛍を撮影する事は出来ませんでしたが、動画で飛んでいる蛍を撮影する事ができたので紹介しておきます。

 蛍というのは葉にとまって光っているか、光りながらふらふらと飛んでゆくものだと思っていましたが、この日は、素早く飛んでいる蛍を何回か見ました。 それを動画でも撮影する事が出来ました。 最初の動画の6〜7秒あたりに上から下に急降下する蛍が写っています。 2番目の動画はあまりよく写っていませんが紹介しておきます。
 通りすがりのおばちゃんの話によると6月の始め頃に蛍がたくさん飛んでいて、今年は蛍が飛ぶのが少し早く、もう終わりとの事でした。

【動画】6〜7秒あたりの上から下に急降下する蛍に注目

静止画では蛍をうまく撮影する事は出来ませんでした

【動画】あまりよく写っていません

長時間露出すると風景は撮影できますが、どれが蛍かわかりません

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2011年01月17日

2011.1.16〜17 の京都の雪

丸太町橋の少し南から東北方向を撮影

 京都では、2011.1.16 の夕方から雪が降り出し、1.17 の朝には雪はやんでいましたが、雪が積っていました。 何枚か写真を撮ってきたので紹介します。
 京都市内でも南と北では雪の積り方はだいぶ違います。 今回、三条通りの蹴上げ付近から五条東大路通り付近の写真を撮ってきましたが、写真で見ても雪の積り方は違います。

丸太町橋の少し南から東南方向を撮影( 2011.1.16 P.M.5:00 頃)

丸太町橋の西側から東方向を撮影( 2011.1.16 P.M.7:00 頃)
「雪の降る街を〜」という唄が聞こえてきそうな景色です

丸太町橋の西側から北方向を撮影( 2011.1.16 P.M.7:00 頃)

蹴上げ付近(旧蹴上発電所)を撮影( 2011.1.17 A.M.8:00 頃)

八坂神社付近を撮影( 2011.1.17 A.M.8:00 頃)

安井金比羅神社付近を撮影( 2011.1.17 A.M.8:00 頃)

大谷本廟付近を撮影( 2011.1.17 A.M.8:00 頃)

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2010年08月12日

《不思議な道具屋》で戦時中の子供たちの絵を紹介

東山三条の不思議な道具屋

 以前、《不思議な道具屋》として紹介した事がある東山三条下がった所にある道具屋で戦時中の子供たちの絵を紹介しています。
 戦時中の子供たちが描いた絵というと暗いイメージがあったのですが、その絵を見ると、描いている絵は「戦闘機」や「軍服を着たお父さん」など、戦争に関連した絵は多いですが、道端に花の絵を描いたり、また、絵の色づかいは綺麗で、イメージしていたものと少し違っていました。
 道具屋のおっちゃんも昔の資料を集めるのが趣味との事で、当時の資料が手に入り、意外な資料もあったので、終戦記念日を機に絵はがき大のプリントして店内で紹介しているとの事です。基本的に店を開いているのは土日の午後1時過ぎから5時頃までで、場所は東山三条を少し下がった西側のこの辺なので興味があれば立ち寄ってみて下さい。

戦時中の子供達 当時の子供が描いた絵

描く絵は戦闘機などが多いですが

道端に花も描いています

日の丸や軍服を着たお父さんの絵

描く絵は戦闘場面が多いですが
最近の子供がTVゲームで戦闘ゲームをしているのと変わらない?

電車とバスの絵の上に戦闘機(色づかいなどに暗さは感じられないです)

戦時中の子供達 子供達の回覧板

【追記】
 《不思議な道具屋》に立ち寄ると(先日、行った時は2枚目に展示されていた)『子供達の回覧板』が展示されていました。
 子供の作文のような文章で、書かれている事は「授業を静かに受ける」「自分の席に座る」という今でも通じる内容もあれば、『職域奉公』『兵隊さんに慰間(問)文を書く』という今では理解しがたい内容もあります。
 これらの展示は9月いっばい展示しているそうなので興味のある人は立ち寄って見て下さい。

クリックすると大きな画像で表示されます

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2010年06月20日

哲学の道(大豊神社の参道)の蛍(2010.6.17&20)

橋の上から蛍を見ている人たち

 《哲学の道》と《大豊神社》の参道と交差するあたりの蛍を2010年6月17日と20日に、午後9時前後、1時間ほど、見てきました。 場所はこの辺です。
 両日とも蛍の数は同じくらいで、20〜40匹くらいの蛍が光りながら、木にとまったり、飛んでいました。 静止画や動画で、シャッタースピードを早くしたり、遅くしたりして、撮影してみたのですが、なかなか、うまく写りません。
 シャッタースピードを遅くすると、蛍が光りながら飛ぶ所が軌跡となって写るので、それが一番わかりやすいと思うので何枚か紹介します。 TVでも「今年の蛍は少し遅い」と言っていたのでもう少し楽しめるかと思います。

光りながら飛んでいる蛍

【動画】哲学の道の蛍

蛍が5匹光っているのがわかるでしょうか?

蛍が何匹も飛んでいます

1匹ですが光りながら飛んでいる蛍

これは木にとまって光っているいる蛍

【追記】
 6月27日(日)午後8時過ぎに立ち寄りましたが、蛍は1匹も見る事はできませんでした。 この日は前日からの雨が午前中まで降っていて、午後には雨はあがっていました。

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2009年09月22日

水位低下で水面から顔を出した西賀茂橋付近の飛び石(2009.9.22)

西賀茂橋の北側の飛び石

まっすぐに続いた飛び石

 以前、西賀茂橋付近の飛び石を紹介しましたが、この時(2009.5 頃)は飛び石は水没していましたが、2009.9.22 に通りかかると川の水位が低下して飛び石は水面から顔を出していました。 そういえば今年の秋は台風が来ておらず、お盆以降、雨も少なく、秋雨もまだです。

 西賀茂橋の北側の飛び石はまっすぐ向こう岸まで続いていて、歩いて渡れそうですが、実は真ん中あたりは、まだ、水没していて(というか飛び石が川底まで沈んでいて)靴のままで渡ると濡れてしまうので、靴を脱いで渡っている人はいました。 さらに水位が低下して、中洲になれば靴のままでも渡る事ができるでしょう。

 西賀茂橋付近の飛び石の場所はこの辺です。

西賀茂橋の北側の真ん中あたりの川底まで沈んだ飛び石

西賀茂橋の南側の飛び石

 西賀茂橋の南側の飛び石は、真ん中が中州になっていて、靴のままで向こう岸まで渡る事ができ、歩いて渡っている人も何人かいました。 水没している時は気がつかなかったのですが、水位が下がると南側の西の飛び石は水面より大きく上に頭を出していました。
 飛び石の近くの中州にコスモスが綺麗に咲いていたのでコスモスの写真も撮ってきました。

西賀茂橋の南側の西の水面から頭を出した飛び石

【動画】飛び石を渡る人たち

中州に咲いたコスモス

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2009年08月03日

設計ミスの公衆トイレ(男子用便器)

《指令!消火せよ》

小さな炎の絵

便器の全景

 京都御苑の堺町休憩所の公衆トイレに入ると便器の上に《指令!消火せよ》と書かれていました。

 最初、何の事か意味不明でしたが、以前、どこかの外国のトイレで「便器に虫の絵を描いた所、汚れが少なくなった」という話しを聞いた事があるので、用を済ませた後、便器の下の方を確認してみると小さな炎の絵が描かれていました。

 どこが設計ミスかと言うと用を足している時に炎の絵が見えないのです。 だから、最初、《指令!消火せよ》と書かれた文字を読んでも何の事かわからなかったのです。

 後で、文字と絵のシールを貼り付けたものですが、それでも、いくらかの経費がかかっている訳で、用を足している時に炎の絵が見えないのでは、文字も炎の意味もなく、『無駄』でしかありません。 一部、シールが剥げてきているものもあり、張り替えるのか、撤去するのかもどうするつもりでしょう。

 民間企業なら、このような無駄な事をしないでしょうが、京都御苑は環境省の管轄で『お役所仕事』なので、こんな無駄な事も平気でやるのでしょう。

 堺町休憩所は、いつ出来たのか知りませんが、まだ、新しく綺麗でした。 堺町休憩所の場所はこの辺です。

用を足している時の視界《炎の絵が見えない》

《堺町休憩所》

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2009年07月26日

意味のない橋

『橋』の向こう側は『塀』です

 『橋』というのは辞書にも『おもに水流・渓谷、または低地や他の交通路の上に架設して通路とするもの。(広辞苑第四版)』と説明されている通り(当り前の事ですが)「通路」「渡る為のもの」です。

 しかし、この『橋』の向こう側は『塀』で向こう側に渡る事はできません。 おそらく、以前は向こう側に渡る事が出来たものと思われますが、『塀』が出来て『橋』の役目を果たさなくなっても、なぜか『橋』は撤去されず、現在に至っているものと思われます。 『塀』の汚れ具合からも『塀』が出来たのは数年以上前でしょう。

 この『橋』の場所はこの辺です。 さて、地図を見る前に、この『橋』が、どこにあるか、わかる人は、どの位、いるでしょう。

『橋』を正面から見た所

『橋』を横から見た所

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