2010年11月15日

大豊神社で楓の葉が黄葉?(2010.11.14)

大豊神社の鳥居

 今年の紅葉は少し変で8月頃から紅葉が始まる枝があったりです。 大豊神社の紅葉はまだだろうと思いましたが立ち寄ってみました。 大豊神社の場所はこの辺です。
 鳥居をくぐると拝殿には菊が展示されていました。 その先の「楓(かえで)」が「紅葉」ではなく、「黄葉(黄色からオレンジ色に変化)」していました。 黄葉しているのは下の枝で、上の枝の方はちゃんと紅葉していました。 黄色に色づいた楓の葉が、これから紅色になるのかどうかわからないですが、紅葉している葉もあるので、どの程度、黄色のままで終わる葉があるのか少し気になる所です。

拝殿には菊が展示

楓が「黄葉(黄色からオレンジ色に変化)」

上の枝の方は紅葉していました

狛鼠はいつも通り

狛鼠の横に白い椿が咲き始め

こんな花も咲いていました

大豊神社の拝殿とバックの紅葉

【追記】(2010.11.23)
 黄葉した楓の葉が、その後、どうなったのか、(2010.11.23)に様子を見てきました。
 黄葉した楓の葉はオレンジ色に変わっていましたが、紅色にはならないみたいです。 大豊神社の楓は全体的に紅色紅というよりオレンジ色に色づいていました。

黄色だった楓の葉はオレンジ色になっていました

こうして見るとそれなりに綺麗ですが実際はもう少しオレンジ色という感じでした

この角度からの写真もオレンジ色の紅葉として絵になる感じです

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2010年11月14日

哲学の道の桜の紅葉はそろそろピーク?(2010.11.14)

白川今出川の東北角の
《哲学の道》の石碑

 桜の木の葉もも紅葉しますが紅葉するとすぐに落葉するので桜の木の紅葉の見頃に時期は短いです。 《哲学の道》の桜並木の紅葉もそろそろ見頃かと思って立ち寄ってみました。
 《哲学の道》は白川今出川の東北角の《哲学の道》の石碑から上流の疎水沿いの事を言いますが、白川今出川の西の疎水沿いの桜並木もなかなか綺麗に紅葉していました。
 《哲学の道》の桜並木の紅葉の様子は写真の通りで、もうすでに落葉した木もありました。

白川今出川の西の疎水沿いの桜の紅葉(この辺は《哲学の道》ではないですが・・・)

白川今出川から東に入った所(右手に大文字山)

銀閣寺橋から少し南下したあたり(この辺は、現在、立入禁止)

《哲学の道》の上流の方向(この辺も、現在、立入禁止)

椿の花が咲き始めていました

落葉した木もあります
この辺は通行可
大豊神社の鳥居あたりの《哲学の道》

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2009年12月13日

円山公園・八坂神社の紅葉はほとんど終り(2009.12.13)

知恩院の南門

【動画】円山公園でやっていた大道芸

 久しぶりに円山公園・八坂神社に立ち寄ってみました。 紅葉は「ほとんど終り」という状態でしたが、交通の便が良く、有名な事もあり、それなりに観光客がいました。

 知恩院の南門から円山公園に入るとジャグリングなどの大道芸をやっていて、それなりに見物客もいました。

 東の方(山の方)に行くと池があり、白鳥やアヒルがのんびりと泳いでいます。 池のまわりは紅い落ち葉が落ちていたので紅葉はもう終わったのでしょう。

 さらに東の方(山の方)に行くと坂本龍馬と中岡慎太郎の像があります。 このあたりの紅葉はほとんど落ち葉になっていました。 中岡慎太郎の後ろあたりに少し紅い葉は残っていました。

 円山公園の大道芸をやっていた場所はこの辺です。 その後、(坂を降りて)西の方に行き、八坂神社に行きました。

大道芸と見ている観客

白鳥やアヒルの泳いでいる池(池のまわりには紅い落ち葉)

坂本龍馬と中岡慎太郎の像

八坂神社の西楼門

西楼門の少し北の紅葉
(数少ない落葉していない楓の1つ)

 八坂神社は実際に歩いたルートとは違う順番で紹介しますので、「日没後の写真」と「夕方の写真」が逆の順番で出てきます。

 八坂神社といえば、四条東大路通の「祇園石段」の名前でも知られている八坂神社の西楼門で、ここから出入りする人は多いです。

 西楼門の少し北の紅葉はまだ紅く、東大路通からもよく見えますが、これは数少ない落葉していない楓の木の1つです。

 西楼門から入るとお祭でもないのに十店ほどの露店が並んでいました。 そして、舞殿があり、左手に本殿があります。 通常、舞殿の奥に本殿があるので、西楼門は「正門」ではないのでしょう。 西楼門から入っても鳥居はなく、鳥居は南門側にあるので、南門が正門になるのでしょう。 八坂神社の西楼門(祇園石段)の場所はこの辺です。

西楼門から入ると十店ほどの露店が並んでいました

八坂神社の南側の鳥居(先に南楼門、舞殿、本殿と続きます)

八坂神社の南楼門

南楼門から見た舞殿(先に本殿)

八坂神社の本殿(南向きに建てられています)

祇園の御神水《湧き水》
「飲用の場合は沸騰」の注意書き

 そういえば、南向きに建てられている神社の本殿は多いです。 「平安神宮」「岡崎神社」「北野天満宮」「梨木神社」「福王子神社」「藤森神社」「御香宮神社」「下鴨神社」など多くの神社は南向き(「上賀茂神社」は南南東向き)です。 しかし、「伏見稲荷神社」「錦天満宮」「菅大臣天満宮」「御所八幡宮」「上御陵神社」「下御陵神社」「新日吉神社」「大豊神社」などは西向き(「粟田神社」は西南西向き)、「平野神社」「清明神社」「護王神社」などは東向き、敷地の問題もあったのでしょうが「市比売神社」は北向きです。 神社の本殿の向きについて少し調べてみたら色々な説があるようなので今回は省略します。

 本殿の東南には『近くの喫茶店がコーヒー用の水として汲みに来る』とNHKでも紹介されていた《祇園の御神水》があり、ここには『湧き水です。飲用の場合は沸騰して下さい」という注意書きがありました。
 《祇園の御神水》の少し北には《美容水》『お肌の健康をお守り致します』と書かれた水もありました。

おみくじ売り場

《美容水》飲用不可

八坂神社の北側には少し紅葉は残っていました

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2009年12月12日

下鴨神社の紅葉はまだ大丈夫(2009.12.12)

《世界文化遺産》の石碑と紅葉

 南禅寺の紅葉はほとんど終わっていましたが、下鴨神社に行くと「まだ大丈夫」という感じでした。
 南側の「世界文化遺産」の石碑のある入り口から入ると参道沿いの紅葉は紅くなった楓や黄色いまま散ってゆく楓などで、まだまだ、楽しめました。 紅葉は楼門までで本殿の近くには紅葉はありませんでした。 青空に飛行機雲が2本綺麗に出ていたので飛行機雲の写真も撮ってきました。
 下鴨神社の「世界文化遺産」の石碑のある場所はこの辺です。

《世界文化遺産》の石碑の横から入った所(河合神社の案内)

河合神社の鳥居と紅葉

河合神社の境内

銀杏の葉は落葉しています

河合神社の本殿

下鴨神社の本殿に向かう参道

参道沿いに綺麗な紅葉が続きます

下鴨神社の鳥居と楼門(ここから先に紅葉はなかったです)

下鴨神社の本殿(屋根が設置)

御手洗社

楼門の上に2本の飛行機雲

帰りは東側の小川沿いを歩きました

黄色から少し紅く色づいた楓の葉

紅く色づいた楓の葉のアップ

小川沿いの紅葉

こちらは小川沿いの紅く色づいた楓

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2009年12月09日

祇王寺の紅葉は終盤(2009.12.2)

《祇王寺》の駒札

大覚寺・祇王寺の共通割引券

 12月2日に祇王寺に行った時の紅葉の様子を紹介します。 祇王寺の場所は嵐山の渡月橋から北西のこの辺です。
 創建の経緯などは駒札を参考にして下さい。(クリックすると大きな画像で表示されます)
 紅葉の方は、だいぶ落葉して、紅いじゅうたんの状態になっていたり、木に付いた葉も、紅く色づいている葉もあれば、黄色の葉もありました。

 この辺には「常寂光寺」「二尊院」「落柿舎」「壇林寺」「化野念仏寺」など、多くの社寺があります。 そして、中に入るのに、いちいち、拝観料が必要です。 「祇王寺」と「大覚寺」は母体が同じなのか、共通割引券がありました。
 観光客(拝観者)の利便性を考えると、この地域一帯の「共通拝観券(フリーパス券)」があっても良いのではないかと思います。 《嵐山》は有名な観光地なので「そんな事をしなくても観光客は来る」と「胡坐(あぐら)」を掻いていると観光客を奪われてしまわないとも限らないと思います。

《祇王寺》に続く道

《祇王寺》の庭(落葉して紅いじゅうたんの状態です)

紅葉の中の《祇王寺》の本堂

紅く色づいている葉もあれば、黄色の葉もあります

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2009年12月07日

粟田神社の紅葉は終盤(2009.12.6)

粟田神社の鳥居
粟田神社の鳥居

 粟田神社にも行ってみました。 11月26日に行った時は、まだ、紅く色づいているのは先だけで、枝の根元の葉は緑色の木もあったので、どうなっているか、見てきました。
 粟田神社の場所はこの辺で長い階段を上がった高台にあります。 階段の手前の鳥居から見た所、階段の両側の楓は色づいていて、落ち葉も掃き集められていました。
 階段の両側の紅葉はまだ綺麗でした。 境内の紅葉の方は、11月26日に綺麗だった紅葉はもう散っていましたが、まだ、緑色だった葉は紅く色づいていました。 嵐山では黄色いまま散った葉もありましたが、粟田神社では紅く色づいていました。

粟田神社の参道の階段の両側の紅葉
階段の両側の紅葉(所々に掃き集められた落ち葉)

境内の手前(まだ綺麗です)

階段を上がり切った所
(ほとんど散っています)
拝殿の左側の紅葉は散っていますが、奥の本殿の横の紅葉はまだ紅いです

粟田神社の本殿の横の紅葉
粟田神社の本殿の横の紅葉は残り少ないですが色づいています

嵐山では黄色いまま散った葉もありましたが、ここでは紅く色づいています

 粟田神社の紅葉はあまり有名ではないので日曜の午後なのに他に2〜3人いただけでした。 高台から双眼鏡で見ている人がいたので「あれが金戒光明寺の山門ですね」と話していたら「所で、昔、赤福餅と共に伊勢の名物で、生姜味の六角形の砂糖を固めたのがあり、最近、見かけなくなったが知らないですか?」と質問されて「そういえば、そんなのがあったかな〜という記憶がある程度」と返答しましたが、後で調べたらありました。 《生姜糖(岩戸屋)》です。 もし、その方がこのブログを見ていたら参考の為に書いておきます。

金戒光明寺の山門
《金戒光明寺の山門》まわりの山々も色づいています

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2009年12月06日

南禅寺の紅葉はほとんど終り(2009.12.6)

南禅寺の三門

 「南禅寺の紅葉もそろそろ終わりだろうな〜」と思って立ち寄ってみたら、予想通り、ほどんと散って、散った落ち葉で地面が所々紅く染まっている状態で、少しだけ紅い葉をつけた木も残っていました。

 日曜の夕方という事もあり、人は多かったです。 「南禅寺」の場所はこの辺です。

 今まで気が付かなかったのですが、帰りにちょっと面白い物を見つけたので、最後の写真で紹介しています。

三門の横の紅葉もほとんど散りました

本堂横の紅葉も散って、地面が紅くなっています

本堂を東南から撮影(紅葉はほとんど散っています)

《水路閣》も人は多いですが紅葉はだいぶ散っています

《水路閣》をくぐって上がる階段

三門の北西に少し紅葉が残っていました

帰り道に《銀色の雀(すずめ)》を発見!?

これは『車止』のバーの上に乗っていた雀さんでした
雀さんのいる場所はこの辺です。
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2009年12月05日

北野天満宮の御土居の紅葉(2009.12.5)

北野天満宮の東側の鳥居

 北野天満宮の《御土居(おどい)のもみじ》に行ってきました。 《御土居》とは、豊臣秀吉が天正19年(1591年)に築いた洛中洛外の境界の為、また、水防の為に築いた土塁(土を盛り上げて築いた小さな砦)で北野天満宮の境内の西側に、その一部が残されていて、普段は舞台の上からは(無料で)見学できますが、春の梅の花の時期と(3年前から)秋の紅葉の時期には(有料で)一般公開されています。 御土居一帯には自然林が残っています。
 夕方に行ったつもりですが、少し時間が遅くなり、夕暮れからライトアップの時間になりました。 北野天満宮の御土居の入り口の場所はこの辺です。

《御土居》の入り口の横の案内と紅葉

《御土居》の入り口
大人600円(茶菓付き)

入り口から本殿を見た所

入り口を入ると《御土居》の上

下に降りる階段

《御土居》の舞台から下を見た所

舞台の様子

上から見た鶯橋

だんだん、暗くなってきました

階段を降りて《御土居》の下に

《鶯橋》ここで写真を撮る人も多かったです

下から舞台を見た所

竹林

竹林と紅葉

紅葉と竹林

茶店でお菓子(どら焼)とお茶(入苑料に含まれています)を戴いて帰りました

posted by 京都情報 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の紅葉情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

常寂光寺の紅葉終盤(2009.12.2)

《常寂光寺》の山門

《常寂光寺》の駒札

 12月2日に常寂光寺に行った時の紅葉の様子を紹介します。 常寂光寺の場所は嵐山の渡月橋から北西のこの辺です。

 創建の経緯などは駒札を参考にして下さい。(クリックすると大きな画像で表示されます)

 紅葉の方はピークを過ぎて「終盤」という感じで、落ち葉になっていた葉や木に付いている葉も乾いて落葉する前のような感じの木が多かったです。

 常寂光寺の特徴は、階段を上がって、高い所から比叡山や下界が見下ろせる所でしょう。 近くにある「大河内山荘」も高い所から比叡山や下界が見下ろせますが、常寂光寺の方が「自然の中を歩く」という感じがあります。

入山料 400円

仁王門に続く参道

仁王門から先、階段が続きます

妙見菩薩付近の紅葉

紅葉した葉が落葉しています

さらに階段は続き、そろそろ、一番、高い所付近

一番、高い所から比叡山を見た所(手前の山々も色づいています)

一番、高い所から見下ろした所

常寂光寺の多宝塔

常寂光寺の本堂

本堂の前の老爺柿

本堂付近の紅葉

帰り道の紅葉

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2009年12月03日

亀山公園の紅葉《保津川を見下す展望台》(2009.12.2)

《嵐山公園亀山地区》の入り口

 12月2日は嵐山に行ってきました。 近くで見るお寺の紅葉は終盤という感じでしたが、遠くから見る紅葉はまだ綺麗でした。 亀山公園にも行ってみましたが、《亀山公園》は通称で正式名称は《(京都府立)嵐山公園亀山地区》です。 亀山公園の入り口の場所はこの辺です。
 亀山公園には保津川を見下す展望台が3つあります。 3つの展望台は、それほど離れていないですが、3つ目の展望台では保津川はほとんど見えません。 紅葉も近くで見るとだいぶ散った感じはありますが、遠くから見るとまだ綺麗でした。

展望台に続く道

《頂上展望台》の案内

最初の展望台からの保津川の景色(ここからが保津川が一番よく見える)

2つ目の展望台

2つ目の展望台からの保津川の景色

3つ目の展望台

3つ目の展望台から見下した保津川(ここからは保津川はほとんど見えない)

「嵐山公園はここまで」の標識

来た道を帰りました

posted by 京都情報 at 02:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の紅葉情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする