2014年05月09日

平安神宮例祭・神販行事《舞妓さんによる日本舞踊など》(2014.4.16)

13:15頃、平安神宮に到着

本殿の前に紅白の幕に囲われた舞台が設置

 4月16日に平安神宮で神販行事が行われます。 平安神宮の場所はこの辺です。
 例祭の神事は前日の15日の10:00から行われ、神販行事が16日に12:00に行われます。 平安神宮に到着したのは13:15頃で、本殿の前に紅白の幕で囲われた舞台が設置されていて、ちょうど舞妓さんが舞台に向かう所だったので撮影しました。 その後、すぐに舞台で、先ほど、入場したた舞妓さんによる日本舞踊が「花笠」「祇園小唄」で踊られました。
 その後もお神楽などが奉納されました。 毎年、内容は変わるそうです。 今回、舞妓さんによる日本舞踊の奉納は3つあり、最終の3つ前に舞妓さんによる日本舞踊の奉納があり、これが終わると半分程の人が帰って行きました。 そして、午後4時頃には終わりました。
 最近、気が付いたのですが、キリスト教の教会で宗教音楽が演奏される時は「神に捧げられる音楽」に拍手はしないものです。 神社で行われる演芸(演奏、踊り、落語など)は『奉納』という言葉を使いますが、これは司会者も「どうぞ、拍手を〜」と言っていて少し違和感を感じる様になりました。

ちょうど舞妓さんが舞台に向かう所だったので

舞台に向かう舞妓さんを撮影

先ほど、入場した舞妓さんによる「花笠」「祇園小唄」の日本舞踊

舞妓さんによる日本舞踊「花笠」

舞妓さんによる日本舞踊「祇園小唄」

【動画】舞妓さんによる日本舞踊「花笠」「祇園小唄」

次の「里神楽」「剣の相舞」「早神楽」はほとんどピンボケだったので写真2枚紹介

舞妓さんによる日本舞踊「京の四季」(これもややピンボケ)

【動画】舞妓さんによる日本舞踊「京の四季」(これもややピンボケ)

お琴の演奏「さくら」「祝いの曲」他

【動画】お琴の演奏「さくら」「祝いの曲」

「式部の舞」「五色の舞」「明石の楽太鼓」「般若祓いの舞」(これもピンボケが多い)

「般若祓いの舞」

【動画】「式部の舞」「五色の舞」「明石の楽太鼓」「般若祓いの舞」

舞妓さんによる日本舞踊「京の四季」「六段くづし」

舞妓さんによる日本舞踊「京の四季」「六段くづし」

日本舞踊が終わって挨拶をして退場「この後、半分位の観客は帰った」

【動画】日本舞踊「京の四季」「六段くづし」(ズームでアップの時、ピンボケ)

創作舞踊「ひなげしの花」

舞楽「北庭楽」「納曽利」

舞楽「納曽利」

【動画】平安神宮神販行事で舞楽「北庭楽」「納曽利」
平安神宮の本殿

終わった後の観客席と本殿

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2013年04月10日

平野神社の桜花祭(2013.4.10)

桜花祭の行列が鳥居の前に並んで出発する所

 平野神社の桜花祭に出かけてきました。 平野神社の場所は北野天満宮の北西のこの辺です。

 神事が本殿で午前10時から、行列が午後1時から出発という事で、午後12時50分頃に到着すると行列が鳥居のあたりに並んで出発する所でした。 楼門の前では行列の名前が呼び上げられてから出発していたので、その様子も動画で撮影してきました。
 そして、桜花祭の行列が出発した後、平野神社の境内の桜の様子を撮影して、いったん、他の所に行き、桜花祭の行列が到着する頃、また、平野神社に来る事にしました。 ちなみに、平野神社の境内の桜(ソメイヨシノ)の見頃は10日くらい前だったとの事です。

平野神社の桜花祭の行列が鳥居をくぐって出発する所

【動画】平野神社の桜花祭の行列が鳥居をくぐって出発する所

平野神社の桜花祭の行列が名前を呼ばれて楼門の手前から出発する所

【動画】平野神社の桜花祭の行列が名前を呼ばれて楼門の手前から出発する所

平野神社の桜花祭の行列が鳥居をくぐって出発する所

桜花祭の行列が出発した後、平野神社の境内の桜を撮影

平野神社の境内には多くの人

平野神社の境内には多くの種類の桜が植えられているので見頃の桜もあります

本殿の南の露店の出ている所に行ってみる

このあたりのソメイヨシノの見頃は10日くらい前だったとの事

桜苑の中にも入ってみる事に〜「この中は飲食禁止」

こんな遊歩道があり

こんな桜が咲いています

午後3時半頃、桜花祭の行列が戻ってきた

 午後3時半頃、桜花祭の行列が戻ってきました。 桜花祭の行列が鳥居をくぐって、鳳輦は本殿の前に置かれて還幸祭が行われました。 ちなみに、桜花祭ではお神輿なく、神様は鳳輦に乗って町内を回るようです。 また、御旅所のある神社では、お神輿が御旅所に行くのを神幸祭、お神輿が御旅所から戻ってくるのを還幸祭と呼びますが、御旅所のない神社では、この様にお神輿が戻ってきた後の神事を還幸祭と呼ぶ所があります。
 還幸祭の後、記念写真を撮ったりして、順次、解散して行きました。
赤鬼と青鬼

織姫

鳳輦

深色

曲水の遊列

舞妓さん

【動画】平野神社の桜花祭の行列が戻ってきえt鳥居をくぐる所

平野神社の本殿の前で還幸祭が始まります

【動画】平野神社の本殿の前で還幸祭

平野神社の本殿の前の還幸祭の様子

還幸祭の後、記念写真を撮影

その後、順次、解散

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2012年04月29日

伏見稲荷大社の氏子祭(2012.4.29)

堀川八条を南下するお神輿《田中社神輿》

《田中社神輿》が堀川八条の交差点を通過

 4月29日の夜に伏見稲荷大社御旅所で《中堂寺六斎の六斎狂言》が行われるのは知っていましたが、伏見稲荷大社の氏子祭は1週間前と思い違いをしていたのですが、堀川八条を通りかかると氏子祭のお神輿《田中社神輿》が南下する所に出会ったので、御旅所に(五基のうち)三基のお神輿が到着する所を撮影してきました。 伏見稲荷大社御旅所の場所はこの辺です。

 1週間前の日曜(今年は4月22日)に伏見稲荷大社から御旅所にお神輿が来て、次の日曜(今年は4月29日)にお神輿が各町内を練り歩いて、5月3日の《還幸祭》にお神輿は伏見稲荷大社に戻ります。 この間、御旅所にお神輿が置かれて、露店も出て、賑やかになります。

先回りして御旅所の境内に

氏子祭の案内のポスター

《田中社神輿》が鳥居をくぐって御旅所の境内に…

【動画】伏見稲荷大社の氏子祭で田中社神輿が鳥居をくぐって境内に

その後、境内で《田中社神輿》を差し上げる

《田中社神輿》をおさめる

【動画】伏見稲荷大社の氏子祭で田中社神輿を差し上げておさめる

境内に咲いていた八重桜を撮影

2番目は《中社神輿》が東から来て境内に入ってくる

《中社神輿》が鳥居をくぐる所

【動画】伏見稲荷大社の氏子祭で中神輿が鳥居をくぐる

《中社神輿》を境内で差し上げ

【動画】伏見稲荷大社の氏子祭で中神輿を差し上げておさめる

上社神輿が鳥居の前に到着

【動画】伏見稲荷大社の氏子祭で上社神輿が鳥居の前に到着

上社神輿が境内に入って来る

お神輿の上の鳳凰が特徴の《下社神輿》は御旅所の東に到着してスタンバイ

西には《四大神神輿》が到着「他に予定があったので、ここで帰りました」

posted by 京都情報 at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 4月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

吉祥院天満宮の春季大祭(2012.4.25)

吉祥院天満宮の鳥居とつつじ

吉祥院天満宮の春季大祭の案内

 4月25日に行われた吉祥院天満宮の春季大祭を紹介します。 《吉祥院天満宮》の場所は西大路十条の西のこの辺です。

 吉祥院天満宮の春季大祭は「午前10時から神事」「午後2時前後に子供神輿が到着して出発」「午後7時20分から吉祥院音頭」「午後8時から六斎念仏」というスケジュールで、今回は「午後2時前後に子供神輿が到着して出発」の様子を見学しました。 (六斎念仏については<2011.8.25>の様子を紹介していますので参考にして下さい)

 午後1時45分頃、菅原町から子供神輿が到着して、子供神輿は本殿の中に運び込まれて神事が行われます。 本殿の中で神事が20分ほど行われて、午後2時10分頃、子供神輿は吉祥院天満宮を出て行き、各町内に向かいました。

いつもは静かな境内には露店が並んでいます

《吉祥院天満宮》の本殿

本殿の前のキティちゃんはいつも通り

午後1時45分頃、菅原町から子供神輿が到着

子供神輿は本殿の中に運び込まれて神事が行われます

本殿の中の神事は20分程で終わって

本殿から子供神輿が運び出されて

午後2時10分頃、子供神輿は吉祥院天満宮を出て行き

【動画】吉祥院天満宮の春季大祭で子供神輿が出発

少しだけ子供神輿の後を追ってみました

子供神輿は各町内に向かいました

【動画】吉祥院天満宮の春季大祭で子供神輿が各町内に向かう

posted by 京都情報 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 4月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

文子天満宮の還幸祭(2012.4.15)

北野天満宮の東門
「文子天満宮還幸祭午後4時」の案内

すでにお神輿は到着

子供が獅子に頭を噛んでもらっていた

 4月15日に行われた文子天満宮の還幸祭の紹介です。 《文子天満宮》というのは、菅原道真の乳母だった「多治比文子(たじひのあやこ)」は、菅原道真が大宰府で死んだ後、菅原道真の霊から「北野の地に祀ってほしい」というお告げ(託宣)を受けたけど、お金がなくて社殿を作る事が出来ず、当時の文子の自宅だった右京七条二坊(現在の千本七条あたり)に祠を建てて、菅原道真を祀ったのが天満宮の始まりです。 その後、北野天満宮は現在の地に移されて、文子の住居跡は神殿になり文子天満宮と呼ばれるようになりいたが、その後の大火で消失し、その都度、再建され、明治6年に北野天満宮の中に文子天満宮が遷座されました。 (東本願寺の東あたりにも文子天満宮があり、こちらも大火で消失後、再建された文子天満宮の流れをくむもので、どちらが本家と言えるのかはよくわかりません)
 午後4時から還幸祭という事で午後3時45分頃に北野天満宮に行くとお神輿はすでに到着していて、午後4時から文子天満宮で神事が行われました。
 文子天満宮での神事は午後4時半頃に終わって、お神輿が御旅所に戻るという事なので帰りのお神輿の行列を撮影してみました。 御旅所に行くとお神輿は到着していて、お神輿は御旅所の少し北の蔵におさめられたので御旅所の写真を撮って帰りました。 文子天満宮御旅所の場所はこの辺です。

神事が始まるまで境内の桜を撮影

梅の花は僅かに残っています

午後4時前になると神主さんたちが桜の木の下を通って文子天満宮に

お神輿の横を通って

文子天満宮で神事が始まる

御霊移し

【動画】文子天満宮の還幸祭で御霊移し

文子天満宮での様子と文子天満宮の駒札

お神輿が北野天満宮の東門を出る所

帰りのお神輿の行列「ちゃんと行列を作って帰ります」

帰りの行列のお神輿

帰りのお神輿の行列が今出川通りを渡る為の信号待ち

【動画】帰りのお神輿の行列が今出川通りを渡る所

お神輿は御旅所の少し北の蔵の前に到着

お神輿は外す物は外して蔵におさめられる

《文子天満宮御旅所》

鳥居をくぐると拝殿もあります

お社

大きなお社

境内は広くないですが、こじんまりとしていて綺麗です



《文子祭》のパンフレット

posted by 京都情報 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 4月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする