2014年04月04日

北野天満宮の梅風祭(2014.3.25)

西門に「3月25日梅風祭午後3時半」の案内

 梅が見頃の北野天満宮で梅風祭が行われるというので出かけてきました。 梅風祭を知ったのは北野天満宮の西門に「3月25日梅風祭午後3時半」という案内が掲げられていたからです。 北野天満宮の場所はこの辺です。
 毎月25日は北野天満宮の縁日で境内は多くの露店が出て賑わいます。 とりえあず、【国宝】社殿に行き、人が集まっている所を探すと、午後2時半頃、三光門の東南の社務所から八乙女が出てきて、三光門の横に整列して、神職が先頭で三光門をくぐって【国宝】社殿に入りました。
 神事のほとんどは【国宝】社殿の中で行われる為、見学する事は出来ません。 しかし、【国宝】社殿の前にござが敷かれて、何か用意をしていたので、何かあるのだろうを思って待っていると午後4時10分頃、八乙女が【国宝】社殿から出てきて鈴舞が奉納されました。 動画で撮影してきましたが11分程でした。

北野天満宮の南入口から入ると

楼門まで露店がずらり

楼門の手前に梅苑の入口

【国宝】社殿「紅梅も見頃」

午後2時半頃、三光門の東南の社務所から八乙女が出てきて三光門の横に整列

神職が先頭で三光門をくぐって【国宝】社殿に向かう

【動画】北野天満宮の梅風祭で八乙女が三光門から【国宝】社殿に入る

【国宝】社殿の前で用意が始まる

八乙女が出てきて

【国宝】社殿の前に着席

【国宝】社殿と紅梅の前で八乙女の鈴舞の奉納

【国宝】社殿の方を向いて

鈴でお祓い

【動画】北野天満宮の梅風祭で【国宝】社殿の前で八乙女の鈴舞の奉納

終了の礼

三光門をくぐって

梅の花が咲いている中を退場

posted by 京都情報 at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

東山花灯路《知恩院でプロジェクションマッピング》(2013.3.17)

「あおくすの庭」にある案内所

 東山花灯路の最終日(2013.3.17)に立ち寄ってみました。 時間も午後8時半頃から北の入口の「あおくすの庭」あたりから入りました。 「あおくすの庭」の南隣の「青蓮院門跡」で特別拝観が行われていて、その南の知恩院の三門がライトアップがされていて、三門の東側で《プロジェクションマッピング(無料)》をやっていたので列に並んで中に入ってみました。
 《プロジェクションマッピング》とは建物の形状を生かして、音楽に合わせて色や形を変えるライトアップで、プロジェクションマッピングは15分ほどで終わり、その後、円山公園に行きました。昨年は知恩院の三門の西側に置かれていた《粟田大燈呂》は円山公園に置かれていて、午後9時半にライトアップが消灯されたので帰りました。

青蓮院門跡の特別拝観

知恩院の三門のライトアップ

プロジェクションマッピングの案内「横から入って列に並ぶ」

知恩院の三門の東側でプロジェクションマッピング

【動画】知恩院の三門でプロジェクションマッピング「幻想の灯り」

プロジェクションマッピングを見学した後、円山公園に

円山公園にはライトアップされた生け花

あちこちにライトアップされた生け花

円山公園のシダレザクラの木もライトアップ

円山公園に《粟田大燈呂》の《出世えびす》

《クシナダヒメ》

《山越えの弥陀》

《粟田大燈呂》の説明

posted by 京都情報 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月15日

清涼寺のお松明式《嵯峨大念仏狂言》(2013.3.15)

清涼寺の山門

境内に入ると露店が並び正面に清涼寺の本堂

 清涼寺のお松明式《嵯峨大念仏狂言》に行ってきました。 清涼寺に行くのは始めてですが、場所はこの辺で、地図で確認すると大覚寺と天龍寺の間あたりにあり、この辺りは何度も行っている所です。
 清涼寺のお松明式は、高さ約7mの3つの大きな松明を早稲・中稲・晩稲に見立てて、火の燃え方で、その年の豊凶を占うものです。 松明には12の輪がついていて、これは12ヶ月を意味していて、うるう年(昔はうるう月のある年)には13の輪がつけられます。 松明が点灯されるのは午後8時半頃で、今回は昼間の様子だけ見てきました。
 山門をくぐると本堂の前に高さ約7mの3つの大きな松明が立てたれていました。 露店も出ていて多くの人が訪れていました。
 この日は、いつもは有料の清涼寺の本堂の中や庭が無料なので中を見学して来ました。嵯峨大念仏狂言があると聞いていたのですが、最初、場所がわからなかったのですが、本堂を出て右手に専用の舞台があって、午後5時から始まっている『釈迦如来』を見て帰りました。 嵯峨大念仏狂言はセリフがなく、パントマイムだけなのでストーリーはよくわかりませんでしたが、コミカルな動きで笑いをさそっていました。

清涼寺の本堂の前に高さ約7mの3つの大きな松明

松明の輪の部分をアップで撮影

清涼寺の本堂の前から松明を見た所「向こうに清涼寺の山門」

清涼寺の多宝塔の前には梅の花が咲いていました

これは多宝塔の前の白梅「他に、まだ、咲いていなかったですが桜の木もありました」

この日は、いつもは有料の清涼寺の本堂の中や庭が無料なので見学する事に〜

建物の中の撮影は遠慮して庭を撮影

本堂の奥の庭

奥の庭から本堂を見た所

本堂を出て右手の専用の舞台で嵯峨大念仏狂言

嵯峨大念仏狂言『釈迦如来』の様子

【動画】清涼寺のお松明式で嵯峨大念仏狂言『釈迦如来』

コミカルな動きで笑いをさそう

この日の演目

posted by 京都情報 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

千本釈迦堂《新型の観光舞妓・阿亀桜・千本釈迦念仏》(2010.3.22)

千本釈迦堂の南門

三門の手前の桜は咲き始め

 千本釈迦堂(大報恩寺)に《阿亀桜(おかめざくら)》と《千本釈迦念仏》の様子を見に行ってきました。室町期に始められたという《千本釈迦念仏》は「遺教経」を千本式の唱え方で奉誦されます。《千本釈迦念仏》は午後2時からで行くのが遅かったので終わっていましたが、涅槃図が公開されていたので写真を撮ってきました。
 南門から入ると三門の右手前の桜が咲き始めていました。 そして、三門をくぐると正面に《千本釈迦堂の本堂》、右手に《阿亀桜(おかめざくら)》があり、咲き始めから見頃という感じでした。 近づいてみると、まだ、つぼみもありましたが、かなりの花が咲いていました。
 その後、本堂の中に入ると、ほとんどのお寺では本堂の中は撮影禁止ですが、ここは何人もの人が写真を撮っていました。 案内の人も横にいたので、ここでは撮影可のようです。
 西陣という地名は、応仁の乱の時、西軍が陣を置いた事に由来していますが、千本釈迦堂は京の町を焦土と化した応仁の乱の中で、唯一、焼けずに残ったお寺で、京都市街で最古の木造建築として国宝の指定を受けています。 千本釈迦堂の場所はこの辺です。

正面に《千本釈迦堂の本堂》、右手に《阿亀桜》

《千本釈迦堂の本堂》をバックに《阿亀桜》のアップ

《阿亀桜(おかめざくら)》の全景

千本釈迦堂の駒札

千本釈迦堂の本堂の入り口

慈雲観音菩薩像

お賽銭箱の横にもおかめの面


涅槃図(ねはんず)お釈迦様のご臨終の様子を描いたもの

千本釈迦堂の本堂から写した写真

本堂に入ってくる舞妓姿と旦那姿

 そろそろ、帰ろうと思った所で、舞妓姿と旦那姿とお付の人の3人が本堂に入ってきました。 素人が変身した観光舞妓はあちこちで見かけますが、こういうパターンが始めてなので、果たして本物なのか、素人が変身した観光舞妓なのか、しばらく、様子を見ていました。
 本堂で2人はお参りをして、外人から声をかけられて写真を撮られて、そして、桜の前でお付の人が写真を撮っていたので、これで観光舞妓に「間違いない」です。
 千本釈迦堂は上七軒に近く、「旦那風と2人」という新型で、また、北野天満宮や平野神社と違って千本釈迦堂はマイナーな観光地なので(観光舞妓ならメジャーな観光地を好むでしょうから)、判断するのに少し時間がかかりましたが、お付の人の様子を見ていれば本物かどうかわかります。 お付の人があれこれと説明をしていたり、写真を撮っていたら観光舞妓です。

本堂でお参りをして

外国人に写真を撮られて

桜の前でお付の人が写真撮影(これで観光舞妓に「間違いない」)

br2
posted by 京都情報 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。