250段の階段を上がって、午後3時過ぎに本堂に到着すると本堂では午後3時からの祈祷が始っていました。 祈祷が終った後、本堂の中の右手で《ガン封じ笹酒接待》が行われていたので、護摩の火で温めた長い青竹の筒に入った笹酒を注いでもらい、いただきました。 本尊の不動明王の縁日は毎月28日で、1月の初不動は約290年前に木食(もくじき)上人が滝の水を青竹に入れて病人に飲ませると病気が治った故事にちなんで、終戦直後から笹酒として振る舞われる様になっそうです。 帰りに容器に入った笹酒が売店で売られていたので知人の為に買って帰りました。 | |||||
宮本武蔵修行の瀧「水がちょろちょろと流れ落ちている程度ですが…」
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狸谷山不動院の本堂
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《初不動の笹酒》や《節分会の豆まき》の案内
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本堂の入口
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本堂の前の《願かけ柱》
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本堂の中では祈祷が始まっていました
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護摩の火で温めた長い青竹の筒に入ったお酒を注いでもらえます
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青竹を切って枝が持ち手になった盃もあります
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【動画】狸谷山不動院の初不動で笹酒を注いでもらっている所
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売店で売られていた《お持ち帰り用笹酒》
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2013年01月28日
狸谷山不動院の初不動で《ガン封じ笹酒》(2013.1.28)
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