《今様》とは直訳すると「現代風、現代的」という意味で、平安時代に「現代流行歌」という意味に使われ、それまでは「5,7,5,7,7」の和歌の形式に対して、「7,5,7,5,7,5,7,5」というが歌の形式を《今様》と呼ぶようになったそうです。 『荒城の月』『我は海の子』『一月一日』『蛍の光』など、今でも、この形式の歌はあります。 後白河天皇は和歌は不得意で、今様を愛好した事から、後白河天皇が造営した法住寺で、今様の保存や再興を目指して、1985年に今様歌合せの会が始まり、日本今様舞楽会が平安装束を身につけて舞いながら平安時代に流行った今様を再現しています。 今様歌合せの会は午後3時から始まり、法住寺に到着したのは午後3時10分頃で、本堂の中に入って見学するのは有料(千円)で、もう始まっていたので、外から見学する事にしました。 | |||||
本堂の前では外から見学している人たち
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本堂の中の様子「当日の見学者の中で今様を書く人に色紙を配っている所」
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渡り廊下で待機している
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詠んだ今様の意味を聞いている所
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本堂でお参りしている
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11月15日の採燈大護摩供の案内
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今様の歌にあわせた舞がはじまりました
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今様の歌にあわせた舞
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【動画】法住寺の今様歌合わせの会で今様の歌にあわせた舞
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今様歌合わせの会の様子や境内の様子
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【動画】法住寺の今様歌合わせの会の様子や境内の様子
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2012年10月14日
《法住寺》の《今様歌合わせの会》(2012.10.14)
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