2012年10月06日

《浄福寺》と向かいの《慧光寺》の芙蓉(2012.10.6)

浄福寺通りに面した《浄福寺》の東門
この門が「赤門寺」と呼ばれる由縁

 《浄福寺》は通りの名前にもなっていて、こちらもお寺の名前が通りの名前にもなっている智恵光院の一筋西の通りで、お寺の場所もほぼ智恵光院の西のこの辺にあります。
 浄福寺は、結構、境内は広く、西陣のど真ん中にこんな広いお寺があるとは知りませんでしたが、「赤門寺」と呼ばれて、知る人ぞ知るお寺の様です。。 釈迦堂は修復工事中で、本堂の前に夾竹桃(きょうちくとう)が少し咲いていました。

浄福寺通りに面した東門から入ると右手に《十一面観世音菩薩》

さらに進むと釈迦堂は修復工事中

《浄福寺》の駒札

《浄福寺》の本堂

本堂の南西に夾竹桃が咲いてた

さらに南に行くと南門
南門の外から正面に本堂が見える
浄福寺の向かいの《慧光寺》の門

 浄福寺通りの面した西門の少し上った東側に門があり、最初、これも《浄福寺》かと思って入ってみると《慧光寺(えこうじ)》というお寺でした。 《慧光寺》の場所はこの辺です。
 慧光寺は門の外から芙蓉が咲いているのが見えました。 後で調べると、秋が深まると、銀杏が色づいて見事だそうです。
 境内を進むと正面に本堂と思われる建物には《七面大明神》と書かれていて、これ以外、本堂と思われる建物はありませんでした。 小さなお寺ですが、春には山桜も咲くようなので、また、訪れてみようと思いました。

慧光寺の門の外から見える芙蓉の花

境内に入ると、芙蓉の花の向こうに、まだ、葉が青い銀杏の木

芙蓉の花の向こうにススキ、その向こうに銀杏

境内を進むと正面の本堂と思われる建物に《七面大明神》

本堂の前から門の方を見た所「門の横にも芙蓉の花が咲いています」

門の横にも芙蓉の花「向こうに見えるのは浄福寺通りと浄福寺の駐車場」

posted by 京都情報 at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花の咲いている風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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