2012年08月20日

《干菜山光福寺》の小山郷六斎念仏(2012.8.20)

《干菜山光福寺》の山門
『奉納 田中村六斎念佛』の立て看板

《干菜山光福寺》の山門をくぐる

《干菜山光福寺》の駒札

 《干菜山光福寺》の小山郷六斎念仏に出かけてきました。 《干菜山光福寺》の場所は叡電出町柳駅の少し東のこの辺です。
 光福寺は、室町時代に後柏原天皇(1464-1526)により六斎念仏総本寺の勅号を受け、秀吉の時代に六斎念仏総本山に定められ、芸能系の空也堂系と並んで念仏系の六斎念仏の拠寺となっていたそうです。
 現在は小山郷六斎念仏といっしょになって芸能六斎を8月18日に《上御霊神社》で、8月22日に《上善寺》で奉納されていて、同じ年に行った事はないので正確な事はわからないですが、おそらく、1日おきに3ヶ所で同じメンバー、同じ演目で奉納されるものと思います。
 午後8時から始まるという事で10分くらい前に行くと本堂は明るく、20人近くの人が本堂に来ていました。今まで行った所では六斎念仏は屋外で行われていましたが、ここは屋内で行われる様です。 入って右側が舞台、左側が観客席になっていました。 そして、午後8時になると挨拶があり、全員が出てきて、最初に写真撮影があり、最初に『発願』、次に『四つ太鼓』『祇園ばやし』と続いて、『猿まわし』は昨年から何十年ぶりかに復活したそうです。
 そして、獅子の登場。 最初、獅子に頭を噛んでもらって、将棋盤の上にあがって曲芸。 その後、扇いでもらって少し休憩してから土蜘蛛が登場して戦って獅子は敗れますが、太鼓によって獅子が復活して終わりです。
 観客は50〜60人くらい、来ていたと思いますが、本堂の中はいっぱいでもなく、ガラガラでもなく、ちょうど良いくらいで、10分前に行って、前から2列目くらいの場所で見学できました。 終わった後の蜘蛛の糸を「みんなでわけてください」と言ってくれましたが、それも全員が取って少し余るくらい感じでした。 他の所は屋外が普通ですが、屋内なのでやや狭く、舞台と観客の距離も短く、明るくてよく見えたのは良かったです。

山門をくぐって境内に入ると本堂が明るく、20人近くの人が来ていました

本堂の中の様子「入って左側が観客席、右側が舞台」

はじめに挨拶があり、全員が出てきて、写真撮影

まず、最初は『発願』

【動画】光福寺の小山郷六斎念仏で発願

次は『四つ太鼓』

【動画】光福寺の小山郷六斎念仏で四つ太鼓

『猿まわし』は昨年から何十年ぶりかに復活したそうです

『猿まわし』で夫婦の猿のコミカルな動き

獅子の登場「最初、獅子に頭を噛んでもらっています」

獅子が将棋盤の上にあがって曲芸

曲芸の後、扇いでもらって少し休憩

土蜘蛛があらわれて蜘蛛の糸を投げる

土蜘蛛との戦いに敗れて倒れる獅子

太鼓によって復活する獅子



posted by 京都情報 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 六斎念仏の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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