距離的には遠かったですが道が良かったので午後7時半頃に到着しました。 地元の物産展と地元の子供用の金魚すくい(100円)が行われていました。 始めて行く所では、こういう物産展が目印になります。 おにぎり、わらび餅、ジュース(いずれも100円)を買って、見学する事にしました。 《花背松上げ》と《広河原松上げ》ではだいたい道路から見学する形でしたが、ここでは田んぼのあぜ道の両側に灯火が並んでいて、ここから見学する様になっています。 良い場所の最前列はもう人が座って待っていたので、1.5列目あたりの場所を確保して20分余り待ちました。 《小塩》の《上げ松》に愛宕神社に献灯するために行われる火の祭典で、約15mの高さの櫓の上の籠をめがけて、焚松(長さ10cm位の松を細かく割ったものを束ねて、ひもを付けたたい松)をぐるぐると回して投げ入れます。 《花背松上げ》と《広河原松上げ》では松明に火をつけてから『火の玉の玉入れ』が始まりますが、ここではすでに松明は用意されていて、午後8時になると上げ松(火の玉の玉入れ)が始まりました。 しかし、なかなか火の玉が籠の中に入らないです。実は今年はなかなか入らないので別の方法で籠に点火しました。その後、1〜2個籠に入った様です。 そして、櫓が倒されて午後8時45分頃に終了しました。 路線バスで日帰りで見物は出来ないので観賞バスは出ていますが、やや遠いのでやや高く(大人3千円)、そんなに見物客は多くなく、帰りの道も広いせいか、帰り道の渋滞もなく、みなさんスムースに帰っていました。 | |||||||||
灯火の手前に多くの人が座った待っています
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手前にあぜ道沿いの2つの灯火、実った稲穂の向こうに上げ松の会場
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午後8時になる《上げ松(火の玉の玉入れ)》が始まりました
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【動画】《小塩の上げ松》が始まる所
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なかなか火の玉が籠に入らない
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【動画】《小塩の上げ松》の様子
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なかなか火の玉が籠に入らない
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籠の火が燃え落ちる所
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籠の火が燃え落ちる所
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【動画】《小塩の上げ松》の最後の櫓が倒れる所
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櫓が倒れる所
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何台かの鑑賞バスが帰る所
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