2012年05月10日

智積院のつつじはそろそろ終盤(2012.5.10)

智積院の東大路通りに面した石垣のつつじ

 智積院のつつじの様子はどうかと思って立ち寄ってみました。 智積院の場所は七条通りを東に行って東大路通りで三叉路に交差した突き当たりで、南口の場所はこの辺です。
 今年は例年と比べて梅の開花が約2週間遅れ、梅の開花が桜の開花が約1週間遅れだったので、智積院のつつじの開花はどうかと思って立ち寄ってみたのですが、東大路通りに面した石垣や境内のつつじは咲いていましたが、近づいてみると、花びらを落としたり、花びらが萎れたつつじの花もあり、そろそろ、終盤という感じでした。 蹴上浄水場のつつじの様子を見ていると、確かに開花はやや遅かった様ですが、開花後の天候が良かったせいか、一気に開花が進んで終盤を迎えるではないかと思われます。

智積院の南入口

境内図のまわりのつつじの花

智積院の南入口から入って左に進むと

《延命子育地蔵大菩薩》があります

左に井戸、右に《延命子育地蔵大菩薩》、中央手前につつじの花

金堂に続く参道沿いのつつじ「よく見ると地面につつじの花びらが落ちています」

金堂に続く参道沿いのつつじと向こうに智積院の金堂

智積院の金堂

明王殿をバックにつつじを撮影

金堂の裏(東側)の階段沿いのつつじの花

よく見ると、まだ、つぼみが少しあるので、もう少し見頃は続くでしょう

鐘楼の東側のつつじの花

鐘楼の東北の白いつつじの花

鐘楼の北側と西側は青もみじ

東山通りに面した石垣のつつじ(2012.5.16)

【追記】(2012.5.16)
 智積院のつつじの様子がどうなったか立ち寄ってみました。 予想通りだった所や予想と少し違った所もありました。
 まず、東山通りに面した石垣のつつじは(もう少し咲いているかと思ったのですが)ほとんど花びらが落ちていたか、萎れていました。 境内に入るとピンク色のつつじはまだ咲いているという感じでした。 思ったより咲いていたのが、金堂と明王殿の間のつつじで、ほぼ満開でした。 そして、金堂の裏(東側)の階段沿いのつつじは、もう少し咲いているかと思ったですが期待していた程ではなかったです。

ピンク色のつつじはまだ咲いている(2012.5.16)

このあたりは終盤という感じ

金堂に続く参道

金堂と明王殿の間のつつじはほぼ満開(2012.5.16)

金堂の裏(東側)の階段沿いのつつじの花(2012.5.16)

鐘楼の東側のつつじの花も終盤(2012.5.16)

金堂と明王殿の間にある池に咲いていたキショウブ(2012.5.16)

posted by 京都情報 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の藤つつじ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック