春には「春の古書大即売会(みやこめっせ)」、夏には「納涼古本まつり(下鴨神社糺の森)」、秋には「秋の古本まつり(知恩寺)」があり、これを「京の三大古本まつり」と言われています。 山門をくぐると正面に本堂、両側に古本の露店がずらり並んでいます。 「100円均一コーナー」もありましたが、「3冊500円」という値段のコーナーが多かったようです。 高価な古書や高価な本の半額コーナーもあり、漫画の本のセット物も売っていました。 本以外では「古い絵葉書1枚30円」「色紙1枚100円」などもありました。 ちょっと興味深かったのは鐘楼の前で本のチャリティオークションをやっていた事です。但し、この日は午後2時から開始で、午後2時半頃に行ったので、ちょうど終わった所でした。 阿弥陀堂では11月3日に行われるオークション出品本の下見会が行われていたので、こちらも見ましたが、阿弥陀堂の中を見たのは始めてです。 一般的にお寺のお堂の中は撮影禁止なので写真は撮ってきませんでしたが、戦前戦後あたりのマニア向けの本などが最低落札価格1万円とかで置いてありました。 もう1つ興味深かったのは「京都の古い地図復刻版4枚1組セット4500円」ですが、ちょっと高かったので買いませんでした。 | |||||
山門をくぐると正面に本堂、両側に古本の露店がずらり
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100円均一コーナー
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3冊500円のコーナー
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高価な古書や高価な本の半額コーナー
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漫画の本のセット物「タッチ14巻3000円」他
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古い絵葉書1枚30円
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色紙1枚100円
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鐘楼の前で本のチャリティオークション「終わった所」
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阿弥陀堂では11月3日に行われるオークション出品本の下見会
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京都の古い地図復刻版4枚1組セット4500円(クリックすると大きな画像で表示)
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多くの本を買って持って帰る人たち
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2011年10月29日
百万遍(知恩寺)の古本まつり(2011.10.29)
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