2011年08月25日

《吉祥院天満宮》の吉祥院六斎念仏(2011.8.25)

《吉祥院天満宮》の鳥居

境内には多くの露店

 《吉祥院天満宮》の吉祥院六斎念仏に行ってきました。 吉祥院天満宮では毎年4月25日の春祭りと8月25日の夏祭りに境内の舞楽殿で吉祥院六斎念仏が行われているそうですが、今回、始めて行ってみました。 吉祥院天満宮の場所は西大路十条の西のこの辺です。
 吉祥院天満宮のまわりの道路や境内には露店が並んでいて、今まで吉祥院天満宮には何回か来た事がありますが露店が並んでいるのを見たのは始めてで、一瞬、方向感覚もわからなくなりましたが、まず、本殿を見つけてお参りしました。
 午後8時になると本殿と反対側の舞楽殿で吉祥院六斎念仏が始まりました。 吉祥院天満宮では椅子は用意されておらず、基本的に立ち見で、3列目、4列目になると、かなり見にくいです。なぜ、椅子が用意されていないか、後でわかったのですが、舞台が高いので椅子に座るとよく見えないのです。 1列目の人がカメラを高く持って撮影するので2列目でも撮影しにくく、持参した椅子兼踏み台で前に座って撮影しましたが、舞台の奥の方はよく写りませんでした。
 また、終盤の獅子と土蜘蛛の頃になると子供たちが蜘蛛の巣を取る為に前に出てきて、「何と言いましょうか〜」という感じでした。

この提灯の先に本殿

吉祥院天満宮の本殿

白馬とキティちゃんもいつも通り

吉祥院天満宮の舞楽殿は本殿の反対側

午後8時になり吉祥院六斎念仏が始まりました

お面をかぶって踊り

【動画】吉祥院六斎念仏の四つ太鼓

子供たちによる四つ太鼓り

武士が登場

【動画】吉祥院六斎念仏の武士

クライマックスは、まず、獅子の曲芸

獅子と土蜘蛛(蜘蛛の糸を投げる所)

【動画】吉祥院六斎念仏の獅子と土蜘蛛

獅子は蜘蛛の糸に包まれて

観客にも蜘蛛の糸をサービス

posted by 京都情報 at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 六斎念仏の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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