境内はそれほど広くないですが綺麗に整備されていて、北側と西側が平安女学院なので赤レンガの建物に囲まれています。 牛の像や菅原道真と牛との関係の説明もありました。 楼門の横に置かれていた説明のチラシに『「菅公産湯の井戸」周辺の整備と涸れた井戸の掘削も同時に行い平成23年3月には見事に完成』と書かれていました。 以前、この神社あたりに菅原家の邸宅があり、菅原道真が生まれた所で、菅原道真の産湯をくんだと言われる井戸があり、井戸は神社の名所でしたが、昭和30〜40年頃から水量が減り30年程前に井戸は涸れていましたが、このほど復活したとの事です。 《吉祥院天満宮》や《菅大臣天満宮》も菅原道真が生まれた所を言われていますが細かい事は考えない事にしましょう。 楼門の外から《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場が見えます。 楼門をくぐると左手に手水鉢、右手に《菅原道真公産湯の井戸》、正面右に《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場があります。 真新しい金色の蛇口が2つあり、「1人4リットルまで」という注意書きがありました。 全硬度《20〜50》 、水温は20.1℃ほど、外気温は33.3℃ほど、pHは7.3ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です) | |||||||
楼門の外から右に水汲み場
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菅原院天満宮の駒札
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楼門をくぐると左手に手水鉢
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右手に《菅公産湯の井戸》
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《菅原道真公産湯の井戸》の水汲み場(蛇口が2つと1人4リットルまでの注意書き)
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菅原院天満宮の本殿と右に牛の像(向こうに平安女学院の聖アグネス教会)
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菅原道真公と丑の由来
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牛の像
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《菅原道真公産湯の井戸》昔の井戸は涸れましたが井戸の石組みは残っています
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・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。
従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。
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