御金神社は、元々は「鉱山や鉱物の神様」を祀ったもので、鏡、刀剣類、鋤(すき)、鍬(くわ)などの金属の恩恵を感謝するものだったのが、そのうちに、お金、投資、宝くじ、ギャンブルのお願いに来る人が多くなり、最近では鳥居も金ピカにして金運の神様として注目されています。 午後6時50分頃に行くと境内には、すでに20〜30人の人が来ていました。 午後7時まで少し時間があったのでお守り&お御籤売り場を見てみましたが、いつもここには人がおらず、お金は置いてある箱に入れます。 午後7時になると神主さんの挨拶があり、本殿の中で神事、その後、御祓いがあって、火をつけてお札を燃やし(古札焼納)、神主さんが祝詞をあげます。 火をつけた直後は煙ばかりで今回は無事に祝詞も終わりましたが風向きによってはちょっと大変かも知れません。 この頃には鳥居の外の道路にも多くの参拝者が来ていて、おそらく、午後7時以降に来た人は境内に入れず、70〜80人の人が来ていたと思います。 祝詞が終わると神主さんの「皆様のご健康をお祈りして・・・」という挨拶があり、それからお神酒が振舞われました。 「福豆もお持ち帰り下さい(無料)」という事だったのですが、数が少ないみたいで(20〜30個?)、置いてある所にたどり着いた時にはもうなかったです。(他の神社では福豆は福引券付きで200円くらいで売っているので数が少なくても仕方がないです) この頃には(午後7時45分頃)帰ってしまう人も多かったですが、しかし、その後に「巻き寿司」「いなり寿司」「鶏のからあげ」「ウィンナー」「ポテトフライ」「大学芋」「蒟蒻」と次々と(無料の)お料理が出てきました。(帰った人が多く、境内に残っている人が少なかったので、ちょっとした「食べ放題バイキング」の状態でした。食べた分、お賽銭は多い目に入れて、午後8時頃に帰りました) | |||||||||
境内の様子(午後7時前には境内に20〜30人)
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お金は左上の箱に入れる
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キティみくじ 300円
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神主さんの挨拶(午後7時)
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お祓い
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火をつけて
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祝詞をあげますが最初は煙ばかり
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祝詞の終わりごろになると煙もおさまり燃え始めました
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神主さんの後の挨拶
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「巻き寿司」などの無料接待
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「蒟蒻」「鶏のからあげ」など
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入り口横の飾り
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2011年02月02日
御金神社の節分会(2011.2.2)
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