2011年01月12日

伏見稲荷大社の奉射祭(2011.1.12)

伏見稲荷大社の鳥居(楼門の工事も終了)

伏見稲荷大社の本殿

 伏見稲荷大社の奉射祭に行ってきました。 伏見稲荷大社の奉射祭の会場の場所はこの辺です。
 1月12日の午後1時半頃、伏見稲荷大社に行くと楼門の工事も終わっていて、結構、参拝者も多かったです。 参拝も早々に済ませて、奉射祭が行われる会場は千本鳥居の入り口から少し上がった所から左に入る所だと思っていたので千本鳥居に向かい、千本鳥居の入り口まで来ると行列が出来ているのが見えました。 前に20人くらい並んでいて、午後2時から始まると聞いていたので、ちょうど良い時間かと思ったのですが2時になっても開場されず、2時12分にようやく開場されました。 2時は本殿で神事が始まる時間だったようです。 そして、入場してから約30分後の2時40分頃、ようやく神主さん達の入場です。
 奉射祭は年頭にあたって邪気や陰気を祓い陽気を迎える神事で、副斎王が神矢をもって天地四方に射て、続いて神職2名が大的を射て、この時の矢の当り方で、今年の五穀の豊凶を占うといわれています。

千本鳥居の入り口に向かう

千本鳥居の入り口に着くと並んでいる人が見えました

前に並んでいるのは20人くらい

午後2時12分にようやく開場

開場すると続々と入場

【動画】会場の様子

2時40分頃、神主さん達の入場

神苑祭場で神事が始まります

大的のお祓い

大的にお供え

副斎王が神矢をもって天地四方に射る

いよいよ、大的を射る所です

【動画】大的を射る場面

 大的には1人2本づつ、2人で4本の矢を射たのですが、それまでの神事が長く、せめて、1人3本づつ、2人で6本くらいの矢を射て欲しかったです。 シャッターチャンスが一瞬で、1時間以上、並んで待った割には、すぐに終わってしまった感じです。 そして、午後3時ごろ、神主さん達は退場しました。
 今回は入場まで30分以上(入場してから約30分)待ったので、斜め後の射手と大的が見える最前列の良い場所を確保する事が出来ましたが、寒いのが苦手な人には、あまりお勧めできないイベントです。

大的を射る場面です

午後3時ごろ、神主さん達は退場しました

posted by 京都情報 at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 1月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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