ビルにすると4〜5階くらいの高さを上がると本堂があります。 大きなお寺の本堂とは違い、町内の集会場のような感じで、案内のページに午後8時からと書いてあったので7時50分頃に行くと、子供も含めて20人くらいの人が来ていましたが近所の人がほとんどのようでした。 案内のページにも「公共交通機関での日帰りは無理」と書いてありました。 横で話しを聞いていると、帰りのバスがないので、今年はバスで往復する企画を立てた所、100人くらいの申し込みがあったけど35人で締め切ったそうです。 高雲寺の近くには駐車場もなく、途中で「バスが通行できないので車を移動して下さい」という案内もありました | |||||||||||||||||||||||||||
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《高雲寺》に上がる階段とスロープ
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《高雲寺》の本堂
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境内の石碑
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徐々に人が集まってきました
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松明によって描かれる文字は事前に公開されず、点火されてわかります。 数分後に読み取れた文字は『工』でした。 印象としては《高雲寺》から見える文字は小さいです。 これは場所や人数の関係で仕方がないでしょうが、『工』の文字が確認できた時、「どうして、『工』の文字にしたのか?」の説明があっても良かったのではないかと思います。 今年はバス1台で35人の観光客が来たそうですが、見学スペースの事を考えると、バス1台か2台が限界ではないかと思います。 帰りの階段を下りる時に近所の人が下から懐中電灯で足元を照らしてもらい、お世話になりました。地元の人の手作りのような行事でした。
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雲ヶ畑の松上げの開始の合図
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雲ヶ畑の松上げの点火が始まった所(文字は小さいです)
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読み取れた文字は『工』(揺れる炎と手ブレでこれくらいの写真が限界)
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雲ヶ畑の松上げも消えかかり、そろそろ、帰る所
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