《上善寺》は京都六地蔵めぐりの1つでもあり、境内に入ると露店も出ていました。 露店の先に本堂があり、本堂の右手に多くのお地蔵さんが並んでいました。 行った時には《小山郷六斎念仏》は始まっていましたが、お参りを済ませてから見学しました。 他の《六斎念仏》と少し違っていたのは舞台の横にも観客席があり、3方向から見学ができるので座って見学している人が多かったです。 踊りの方は「よく似たもの」と言ってしまえば味気ないですが、少しづつ違いはありました。 最後に獅子舞と獅子と蜘蛛の精との戦いがあるのは同じですが、ここではその間に「頭が良くなる」「無病息災」という事で獅子が子供から大人まで希望者の頭を噛んでいました。 その後で獅子は蜘蛛の精にやっつけられるので「獅子は善か悪か」と考えてしまいますが、ここでは、一度、倒れた獅子は復活します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
その先に本堂
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《上善寺》の本堂の中の様子
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本堂の右手に多くのお地蔵さん
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舞台の左側から撮影(舞台横にも観客席)
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舞台の正面やや右から撮影
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復活した獅子
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2010年08月22日
《上善寺》の小山郷六斎念仏(2010.8.22)
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