函谷鉾は、くじ取らずの鉾として、鉾では長刀鉾に次いで第2番目に巡行し、鉾櫓、屋根の規模は大きい方です。 鉾の名前は中国戦国時代(紀元前403〜221)斉の孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて、関門を開かせて難を逃れたという故事にちなんでつけられたものです。 | |||||||||||||||||||
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7月13日の《函谷鉾》
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7月17日、《函谷鉾》が到着する所
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7月17日、《函谷鉾》がだんだん近づいてきた所
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動画で挨拶の途中から録画したので挨拶の部分はほとんど録画できていませんが、手締めの部分は録画できたので紹介します。 今年の挨拶は『皆様のご多幸をお祈りして・・・』というもので、一昨年は『皆様のお陰で無事に鉾の巡行を終える事ができまして・・・』というものだったと思います。
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《函谷鉾》がちょうど目の前で止まりました
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《函谷鉾》が到着した後の様子
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2010年07月26日
祇園祭の《函谷鉾》(2010.7.13&17)
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まだ祇園祭の余韻を探しています。
函谷鉾は、観客と共に三本締めをするなんて、
カッコイイですね〜。
祇園祭の中で唯一、観客と祭が一体になれる
瞬間ですね。
函谷鉾の到着は、先回りして参加せねば!
みんなも函谷鉾では挨拶があると知っていて、
到着したら函谷鉾を取り囲むように人が集まってきます。
事前に情報を仕入れて行くのも面白いでしょうね。
私は行き当たりばったりが多いですが・・・
来年は、ぜひ、実物を見て下さい。