船鉾は日本書紀に登場する神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅出船の説話により鉾全体が船の形をしていて、特徴のある形で人気のある鉾の一つです。 船首には中国の想像上の瑞鳥である金色の鷁(げき)、船尾には飛龍文様の舵を付けています。 船鉾拝観は700円ですが、それでも人気があり、行列が出来ていて、夜10時前に行った時は新規拝観の受付は終了していて、それまでに並んでいた人が鉾に上っていました。 | |||||||||||||||||||
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《船鉾》船首には中国の想像上の瑞鳥である金色の鷁(げき)
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船鉾拝観 700円
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これから鉾に入る人たち
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《船鉾》に入った人たち
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梃子の棒を入れて、鉾を少し持ち上げて、車輪を外します。 この車輪が重いので左右と前後の6人がかりで支えながら転がして倉庫まで運びます。 おそらく、横に倒してしまうと簡単に立てる事は出来ないので、横に倒す事はないと思われます。
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《船鉾》の車輪を外す前
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車輪を外す為に鉾を持ち上げるのに梃子(てこ)の棒を入れた所
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2010年07月20日
祇園祭の《船鉾》(2010.7.16&17)
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