『蟷螂(とうろう)』とは『カマキリ』の事で、御所車の上のカマキリがからくりでカマを振り上げて動きます。 これは南北朝の戦乱で南朝に味方をして、足利義詮と戦って戦死した当町の四条隆資(たかすけ)卿の武勇ぶりを蟷螂に見立て、永和2年(1376年)、四条家の御所車に蟷螂を乗せて巡行したのが始まりです。 しかし、明治以後、巡行は中絶していましたが、カマキリの乗る御所車が残っていたため、1981年に109年ぶりに再興されました。 宵山では「からくりお御籤(200円)」の人気があり、ハンドルを回すと、かまきりがくるりと回って玉を受け取り、その番号で占いをしてくれるのですが、料金も手頃な事もあり、多くの人(20〜30人)が並んでいました。 7月17日の山鉾の巡行の日は河原町御池でからくりのカマキリを動かしながら曲がって行く所を撮影できたので紹介します。 | |||||||||||||||||||||
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《蟷螂山》の御所車に乗ったからくりのカマキリ
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《蟷螂山》の《からくりお御籤(200円)》
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河原町御池あたりの《蟷螂山》の巡行の様子
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2010年07月17日
祇園祭の《蟷螂山(通称:カマキリ山)》(2010.7.16&17)
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今まで知りませんでした。新鮮な驚きです。
御所車にカマキリが乗っているなんて
目が釘付けになりました。
それが、からくりで動くとは...
かわいいですね。
感動します。
カマキリの羽が舞いあがると、大きな歓声
が上っていますが、気持ちわかるなあ。
おみくじのカマキリ、忙しそう。
確かに、「蟷螂山」は他と比べると
ちょっと毛色が変わっていますね。
おそらく、昔も目立ちたがりいて、
こんなカラクリを作ったのではないかと思います。
今こそ、祇園祭は「伝統がある」「歴史がある」と
言われていますが、当時も「今の学園祭のようなノリ」
の人がいて、多くの人から支持されたものが残っている
のではないかと思います。
おみくじのカマキリは目が回らないかと
心配ですね。