再開第1弾は高野の赤の宮神社《波爾井(はにい)の御神水》です。 《赤の宮神社》の場所はこの辺で、東大路北大路の交差点の北約250mの所にあり、《赤の宮神社》の南側には疎水が流れています。 場所としては、東大路北大路の交差点を北上して、2筋目の疎水沿いの道を西に行き、1つ目の橋の北にありますが、この橋は南行きの一方通行なので、車では、このルートで行く事はできません。 このあたりは何度も通った事はありますが、ここに神社がある事も、美味しい水がある事もつい最近まで知りませんでした。 鳥居をくぐって突き当たりが社務所で、そこを左に曲がると舞殿、本殿があり、舞殿の右側に手水舎があり、この手水舎の水が《波爾井の御神水》です。 この手水舎には保険所の飲用可の《試験成績書》が貼ってあり、これはちょっと珍しいです。 《赤の宮神社》に30分ほどいましたが、近所の人が2人、水を汲みにきていました。 手水舎の水は2ヶ所から出ていて、近所の人は要領を心得ていて、ボトルを置く板や水を注ぐ竹があり、それを使って要領良く水を汲んで持って帰っていました。 水温は19.4℃ほど、外気温は34.6℃ほど、pHは7.1ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です) | |||||
疎水の《赤の宮橋》から神社を撮影
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この地域の歴史の案内の駒札
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鳥居をくぐると社務所
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左に曲がると舞殿、本殿
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舞殿の右側の手水舎
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《波爾井の御神水》の説明文
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こんな風にして水を汲んでいます
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《赤の宮神社》の本殿
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《権九郎稲荷大神》の鳥居
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《権九郎稲荷大神》の社
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手水舎を反対側から撮影
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楓の新緑と手水舎(サツキも咲いています)
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・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。
従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。
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