2010年04月13日

嵐山の桜《阪急は何を考えているのか!》(2010.4.11)

嵐山公園の中州から南岸に渡る橋

 《嵐山の桜(2010.4.11)》の続きです。 嵐山公園は中州にあり、南岸に渡る橋があるので、この橋を渡って南岸に行ってみました。 ちなみに、京都は北から南に流れる川が多いですが、この辺の桂川は西から東に流れていて渡月橋は南北に架かっています。(地図を見るまで渡月橋は東西に架かっていると思い込んでいました)
 中州から南岸に渡る橋も南北に架かっていて、南岸にも広い場所に多くの桜の木があり、昨年は平日でしたがシートを敷いて花見をしながら飲食していた人がいたので、 今回は日曜なので多くの人がいるかと思ったら大違いで、貼り紙を見て驚きです。

橋を渡った向こう側から中洲の方を見た所(このあたりは情緒のある風景です)

昨年(2009.4.8)、桜の下でシートを敷いて楽しそうに花見をしている様子

今年は桜が咲いている所に何台かの車が駐車している

桜の木に貼られた貼り紙

貼り紙のアップ

 桜の木に貼られた貼り紙には「この用地は駐車場用地です。無断使用はお断りいたします。阪急嵐山駐車場管理者」と書いてありました。 この土地が阪急のものだったら「何をやっても自由」とは言うものの、阪急は、いったい、何を考えているのでしょう。
 この南に阪急嵐山駅があり、本来、阪急は「お客さんに電車で来てもらうように努力するべき」で、その為に、この場所は「花見場所」として開放するのが当り前でしょう。 それなのに花見客を追い出して「自動車」用の駐車場にして嵐山の魅力を減少させて、どうするつもりでしょう。 また、《哲学の道》でも「桜の木の根が踏みつけられて弱る」という事で一時通行禁止にしているのに、自動車は車体だけで1トン前後あり、1トンと言えば70kgの人間が14人以上です。
 「目先のお金の為に駐車場にする」という馬鹿な発想しかできない会社なので四条河原町の阪急百貨店も閉店に追い込まれるのでしょう。
 それから、この貼り紙の上に「区民の誇りの木 ヤマザクラ」という札が取り付けられていますが、こんな管理がされている所にある桜は「区民の恥」なので、すぐに札は外すべきでしょう。 嵐山の駐車場になっていた場所はこの辺です。

花見客を締め出して駐車場にしているものの

日曜だというのに《空きスペース》があちこちに

隅っこの川のそばでシートを敷いて花見をしている人はいました
隅っこで係員に注意されないかとヒヤヒヤしながら花見をしても
楽しくないでしょうから来年はもう来ないかも知れません。

橋の右側(西側)にも駐車場があり、こちらの駐車場だけで十分かも?

桜のアップと桂川(こんな桜も駐車場の隅っこにあったのではね)

【最後に】
 阪急も利益を上げたいのなら、例えば、「シートを敷いて花見をする場合は『阪急電車の帰りの乗車券』もしくは『(利用券のかわりに)阪急嵐山駅の入場券』をお求め下さい」という対応なら花見客も納得するでしょうし、阪急の売り上げアップにも繋がるでしょう。花見客を締め出して駐車場にするのは、どう考えても最悪のやり方です。 (微力ですが「阪急不利用運動」で対抗したいと思います)



posted by 京都情報 at 21:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 京都の梅桜情報2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎度楽しみに拝見しています。

まさにまさに!
おっしゃるとおりです。

桜を思えば
車の規制が優先でしょう。

なんともわびしい
隅っこのお花見ではありませんか!
Posted by まさみ at 2010年04月14日 21:20
「花見客を締め出して駐車場にする」なんて
電鉄会社のやる事ではないですよね。

本文に追加で書いておきましたが、
工夫すれば、花見客を集めて
電鉄の収入に結び付けるようなアイデアも
考えられたと思います。
Posted by Kyoto Report at 2010年04月15日 22:05
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