南門から入ると三門の右手前の桜が咲き始めていました。 そして、三門をくぐると正面に《千本釈迦堂の本堂》、右手に《阿亀桜(おかめざくら)》があり、咲き始めから見頃という感じでした。 近づいてみると、まだ、つぼみもありましたが、かなりの花が咲いていました。 その後、本堂の中に入ると、ほとんどのお寺では本堂の中は撮影禁止ですが、ここは何人もの人が写真を撮っていました。 案内の人も横にいたので、ここでは撮影可のようです。 西陣という地名は、応仁の乱の時、西軍が陣を置いた事に由来していますが、千本釈迦堂は京の町を焦土と化した応仁の乱の中で、唯一、焼けずに残ったお寺で、京都市街で最古の木造建築として国宝の指定を受けています。 千本釈迦堂の場所はこの辺です。 | |||||||||||||
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正面に《千本釈迦堂の本堂》、右手に《阿亀桜》
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《千本釈迦堂の本堂》をバックに《阿亀桜》のアップ
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《阿亀桜(おかめざくら)》の全景
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千本釈迦堂の駒札
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千本釈迦堂の本堂の入り口
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慈雲観音菩薩像
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お賽銭箱の横にもおかめの面
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涅槃図(ねはんず)お釈迦様のご臨終の様子を描いたもの
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千本釈迦堂の本堂から写した写真
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本堂で2人はお参りをして、外人から声をかけられて写真を撮られて、そして、桜の前でお付の人が写真を撮っていたので、これで観光舞妓に「間違いない」です。 千本釈迦堂は上七軒に近く、「旦那風と2人」という新型で、また、北野天満宮や平野神社と違って千本釈迦堂はマイナーな観光地なので(観光舞妓ならメジャーな観光地を好むでしょうから)、判断するのに少し時間がかかりましたが、お付の人の様子を見ていれば本物かどうかわかります。 お付の人があれこれと説明をしていたり、写真を撮っていたら観光舞妓です。
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本堂でお参りをして
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外国人に写真を撮られて
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桜の前でお付の人が写真撮影(これで観光舞妓に「間違いない」)
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