2010年03月06日

百万遍(知恩寺)の《ふじざくら》は見頃(2010.3.6)

百万遍(知恩寺)の西門

 先週、百万遍(知恩寺)に行った時は《ふじざくら》は咲き始めだったので、そろそろ、見頃になっているかと思って今週も様子を見に行ってきました。
 今日は百万遍(知恩寺)の西門から入りましたが、百万遍(知恩寺)の西門から入ると左側に2本の梅が咲いていました。
 もう少し行くと《おかめ桜》と書かれた札がかかった木の花も咲き始めていました。
 百万遍(知恩寺)の西門の場所はこの辺です。

百万遍(知恩寺)の西門から入って1本目の梅

百万遍(知恩寺)の西門から入って2本目の梅

《おかめ桜》の札とつぼみ

《おかめ桜》の全景

《おかめ桜》のアップ
《おかめ桜》のアップ

百万遍(知恩寺)の鐘と《ふじざくら》

 さらに進むと百万遍(知恩寺)の鐘の東北に《ふじざくら》が見えました。 1週間前は咲き始めでしたが、今日は綺麗に咲いていて「ちょうど見頃」という状態でした。
 今まで「早咲きの桜(寒桜)は「控え目に(地味に)咲くもの」という印象がありましたが、こんなに見事に咲いているのを見たのは始めてです。
 百万遍(知恩寺)の《ふじざくら》の咲いている場所はこの辺です。

百万遍(知恩寺)の鐘と本堂と《ふじざくら》

鐘と《ふじざくら》

本堂と《ふじざくら》

綺麗に咲いていた《ふじざくら》

《ふじざくら》のアップと本堂

左手には50cm以上の桜の枝
(この人はお寺の関係者?)

 《ふじざくら》の写真を撮っていると「ハサミ」を持った人が近づいてきたので「お寺の関係者が手入れの為に来たのかな?」と思って、その人が作業を始める反対側に移動して写真を撮っていました。 すると、「ジョキン」と小枝を切る様な音ではなく、太い枝を切る音が聞こえてきて、その人が帰る姿を見ると、左手には50cm以上の桜の枝を持っていました。 「この人は、お寺の関係者なんだろうか?」と思って行く先を見ていると東大路通りまで歩いて行きました。
 勝手に桜の枝を切って持って帰ったにしては、(その様子を見られているのに)悪びれる事もなく、堂々とした様子でした。 しかし、これだけの桜の枝を切ってしまえば、桜の木にとって好ましい事ではないと思われ、お寺の関係者がやった事とも思えないです。 実際は、どうだったのでしょう。

posted by 京都情報 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の梅桜情報2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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