2010年02月06日

京都祇園の楽陽堂《スイートポテト1個160円》

楽陽堂
楽陽堂(2009.8.10に改装した後)

改装前(大きな字で「和菓子」「洋菓子」)

 「梅の花が咲く頃まで話題不足なので何か面白いネタはないですか?」と《不思議な道具屋》に行って話しをしていると「改装して何やってる店かようわからんようになったけど、どうやろ」と言って、お店の名前と住所を書いた紙をもらいました。 インターネットで調べてみるとTVで(「はなまるマーケット」の「今朝のおめざ」で「スイートポテト」が)紹介された事もあり、場所も祇園白川の大和橋から少し(40〜50m)下がったこの辺で、桜の時期に何回か写真を撮りに行ったあたりでした。(以前、「出勤途中の舞妓さん」として紹介した写真の頭の向こうに改装前の楽陽堂が写っていました)
 早速、楽陽堂に行ってみると、確かに外から中の様子が見えくく、改装前の写真と比べると看板の「和菓子」「洋菓子」の文字も小さくなっていて、ちょっと何をやっているお店かわかりにくくなっていますが、落ち着いたシックな雰囲気になっています。
 土曜の午後に行ったので喫茶コーナーはお客さんでいっぱいで忙しそうだったので、《スイートポテト》を2個(1個160円で2個320円)買って帰りました。

近くで料亭をしているお父さんと知り合いとの事

《スイートポテト 160円》
《スイートポテト 160円》

楽陽堂の喫茶コーナー
喫茶コーナー(出入り口近くの席)

楽陽堂の喫茶コーナー
喫茶コーナー(店の奥の席)

喫茶コーナーのメニュー
喫茶コーナーのメニュー
(クリックすると大きな画像で表示)

 家に帰って1個目の《スイートポテト》を食べた印象は「オーソドックスな安心できる味」という感じでしたが、食べた後で「あれっ、ちょっと違うかな?」と感じました。 2個目を食べると「ニッキの味がする」と気が付きました。
 再び、楽陽堂に立ち寄って聞いてみると「少しだけニッキが入っています」という事でした。 ニッキと言えば、八ッ橋や生八ッ橋を思い浮かびますが「京都らしい香りを演出」しているのかも知れません。

 今度は平日の夜でお客さんも少なかったので、喫茶コーナーの様子やメニューの写真も撮ってきました。 楽陽堂の営業時間は13時から23時30分までで日曜が定休日。
 2009.8.10の改装で喫茶コーナーを作って祇園白川から徒歩1分未満なのだから「せめて、桜の季節のだけでも日曜に営業しないと・・・」と言っておきましたが、まだ、どうなるかわからないようです。

 そして、喫茶コーナーで《フロマージュ160円》と《ショコラ160円》をいただきました。 「フロマージュ」の方は、わかりわすく説明すると写真のような小判型のチーズケーキで、チーズケーキが特別に好きという訳ではない人間にとっては、ちょっと食べると美味しいもので、そういう意味では適量の大きさです。 「ショコラ」は「フロマージュ」のチョコレート味で、こちらも同様で、元々、チーズケーキもチョコレートケーキも好んで食べる方ではないですが、ちょっと食べると美味しいものでした。

《フロマージュ160円》と《ショコラ160円》 《フロマージュ160円》と《ショコラ160円》
《フロマージュ 160円》と《ショコラ 160円》

 その後、《シュークリーム》を2個(1個160円で2個320円)買って帰りました。 《シュークリーム》の方はクリームがカスタードクリームと生クリームをミックスしたような味だったので確かめてみるとやはりミックスしているそうで、どちらか一方だけでは飽きがくるもので、ちょうど良い感じでミックされている感じでした。
 一部の商品については楽陽堂のHPで通販で購入できます。(但し、一部、古いデータのままで、近々、更新する予定との事です)

《シュークリーム160円》
《シュークリーム 160円》

posted by 京都情報 at 06:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | お菓子屋・パン屋の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日、小さいちいさい虫入りのカビ生えたフルーツロールケーキ買わされました怒り(ムカッ)カビやで!カビ!いつのやねん怒り(ムカッ)?誠意ある謝罪もなく、代金返金と…これは日持ちしますンでとクッキー手渡されたダケで…怒り(ムカッ)どぅ思う?この対応?
Posted by とむ at 2011年05月26日 00:19
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