「京都の鬼門除け」として紹介しているので比叡山延暦寺も紹介しようと思って、紅葉の終盤になるこの時期に行ってきました。 拝観券に『比叡山延暦寺は、今から凡そ1200年前伝教大師最澄上人が都の東北である鬼門を護り、』と説明されていましたが、この記述以外は特に「鬼門除け」を思わせるようなものはありませんでした。 猿の像もありません。 野生の猿も見られるかと思ったのですが、最近、野生の猿のかわりに野生の鹿が多くなったという事で野生の猿も見かけませんでした。 もらったパンフレットには『法然、栄西、親鸞、道元、日蓮などの修行の場』『世界文化遺産』という点がアピールされており、「織田信長の焼き討ち」については特に書かれていませんでした。 比叡山延暦寺の場所はこの辺です。 | |||||||||
比叡山延暦寺の大講堂
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大講堂横の紅葉
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大講堂横の鐘
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大講堂の横に鐘があり、自由に撞く事ができます。 「連打禁止」の注意書きはあります。 比叡山延暦寺は山の上なので京都市内より寒いです。 春は約1ヶ月遅れで、5月の連休の頃に桜の花が咲きます。 秋は半月から1ヶ月早く訪れて、11月19日で晩秋という感じで、楓の紅葉も後半から終盤という状態でした。
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根本中堂に降りる階段
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