2009年11月14日

新日吉神社のお火焚祭(2009.11.14)

新日吉神社の鳥居

新日吉神社の楼門

 11月14日(土)は新日吉神社のお火焚祭に行ってきました。
 お火焚祭とは、江戸時代から京都地方などで行われる1年間の収穫に感謝する行事で、11月ごろに社前で願い事が書かれた火焚き串を焚き、祝詞や神楽で神意を慰めるものです。
 お火焚祭は、神社によって、毎年、決まった日に行なわれる所が多く、主なお火焚祭の日程については、こちらで紹介されています。

 新日吉神社では、火の勢いが衰えた頃にミカンを投入して、焚かれたミカンは中風封じや風邪封じの効能があるという事で、後で参拝者に(無料で)配られます。
 新日吉神社に着いた時は本殿で行われる神事が始まる所でしたが、本殿での神事には行かず、紅葉の始まった新日吉神社の写真を撮る事にしました。
 新日吉神社の場所はこの辺で、東山七条を東に入った所にあります。

拝殿付近も紅葉

神事が行われる本殿に向かう所

本殿の右手の「豊国神社」と「秋葉神社」「愛宕神社」の末社

本殿の左手の「飛梅天満宮」(左が桜、右が楓の紅葉)

左右のご神猿・紅葉バージョン(クリックすると大きな画像で表示されます)

拝殿の前で神事が始まりました

【動画】湯立て神事

 本殿での神事が終わると、午後3時半頃から拝殿で神事が始まりました。 祝詞、雅楽、舞の後、釜でお湯をわかして、笹の束でお湯を撒き散らす、「湯立て神事」が行なわれました。(もちろん、お湯がかかる所に人はいません)
 この時、使われた笹(湯立て神事笹)は後で参拝者に(無料で)配布され、『湯立て神事に用いられた笹は神威を受けて、厄除け・開運のご利益が高いと言われております。神棚あるいは玄関にお飾り下さい。来年の火焚祭にご焼納下さい。』と書かれていました。

 その後、火焚き串を焚きます。 最初、宮司が火をつけて、後は参拝者が火焚き串を投げ入れます。 火焚き串には七夕の短冊に書くような願い事が書かれていました。
 あまり、入れすぎると炎が大きくなりすぎるので、時々、水で調整しながら燃やしますが、この日は風があり、風向きが変るので、煙から逃げるように移動しながら燃やしていました。
 その後、「湯立て神楽笹」と「みかん」をもらって帰りました。

湯立て神事(もちろん、お湯がかかる所に人はいません)

お火焚の始まり

【動画】火焚き串を投げ入れています

勢いよく燃え上がっています

少し火の勢いが衰えてきた所

湯立て神事笹を紙に包んで

もらって帰った
湯立て神楽笹とみかん

お猿さんの置き物
こちらは800円

posted by 京都情報 at 21:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 11月のお祭や行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
行き届いたレポートを、写真を楽しみながら、拝読させていただきました。

kjk.jpのことでは、早速に御配慮を賜り、心からお礼申し上げます。

来週、紅葉真っ盛り(?)の日吉大社に行く予定です。
書かれたものが、大いに役立ちそうです。

お昼は途中の「鶴喜そば」ですか。美味しいらしいです。

旅行者の役に立つブログですネ。
ありがとうございます。
Posted by Blue Moon at 2009年11月20日 00:40
日吉神社の紅葉もそろそろ見頃ではないかと思います。
「ここも紹介したい」「あそこも紹介したい」と思って、
特に、この紅葉の時期、あちこちに行って、整理して
紹介するのに大忙しです。
延暦寺も整理できました。まだ、もう少し整理した方が
良いかも知れません。

比叡山延暦寺
http://kyotoreport.seesaa.net/article/133688667.html
Posted by 京都情報 at 2009年11月25日 02:18
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