2009年09月01日

鳥せい本店(白菊水)《京都のおいしい水 第14回》

 伏見大手筋商店街の近くに「おいしい水」が汲める所があるという事で行って来ました。 まず、最初はサティの西側のビルに《伏見トレビの泉》があるというので探したけどなかなか見つかりません。 見つからない筈です。 ライオンと山羊の水が注ぎ出す口はあるものの、理由はわかりませんが、水は出ていませんでした。 《伏見トレビの泉》の場所はこの辺です。

《伏見トレビの泉》のライオンと山羊の注ぎ口

 《伏見トレビの泉》から南西の方向に100mほど行った所にある《鳥せい本店》の前にも水が汲める所があるという事で行ってみると、《鳥せい本店》の建物の北西に《白菊水》の水汲み場がありました。 こちらは次から次に人が来て、水を汲んでいました。 ここは水道の蛇口のようにひねって水を出す形ではなく、ボタンを押すと一定の水が出る形です。 《鳥せい本店》の場所はこの辺です。
 水温は20.5℃ほど(気温は30℃位)、pHは7.2ほどでした。 (pHは7.0が中性なので、測定誤差があるかも知れませんがややアルカリ性です)

《鳥せい本店》

《鳥せい本店》の《白菊水》の水汲み場

《京都のおいしい水》についての注意事項などはこちら

 《京都のおいしい水》シリーズで紹介している判断基準を紹介しておきます。

・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。

 従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。

《京都のおいしい水》の地図

より大きな地図で 京都のおいしい水 を表示
posted by 京都情報 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都のおいしい水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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