2009年08月09日

若一神社(神供水)《京都のおいしい水 第9回》

《若一神社》

《若一神社》の鳥居

 《若一神社(にゃくいちじんじゃ)》は平清盛公開運出世の神、若一王子を祀る神社で、平清盛が仁安元年(1165年)に邸宅内の鎮守社として建立されたものです。 境内に平清盛像がありますが平清盛を祀った神社ではありません。

 場所は西大路八条北東のこの辺で、西大路八条の少し南から《若一神社》の所で西大路通が西に曲がっています。

 鳥居をくぐって右手に手水舎があり、手水舎に水が注ぎ込まれていますが、注がれる水の量は少ないし、この水を飲んだら少し魚臭かったです。

 その奥の右手に『平清盛公ゆかりの御神水』と書かれた蛇口がありました。 これが平清盛が熱病の時、体を冷やしたともいわれる近年復活した地下水で、開運出世の水として、新生児誕生に際しての産湯としても有名で、運が開けたなどの噂もあり、水を汲みに来る人も多いとの事です。 こちらの水は適度に冷たくて美味しかったです。

手水舎

手水鉢に注ぎ込まれる水

平清盛公ゆかりの御神水

 西大路通が曲がる原因を作っているのは、この平清盛自身が植えたといわれている巨大な楠で、西八条第が火をかけられても焼け残り、昭和9年の市電工事の際、撤去しようとした所、工事関係者に次々と事故や不幸が襲ったので、撤去を断念したと言われています。

平清盛自身が植えたいわれている楠と《楠社》

境内の平清盛像

《若一神社》の本殿

《京都のおいしい水》についての注意事項などはこちら

 《京都のおいしい水》シリーズで紹介している判断基準を紹介しておきます。

・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。

 従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。

《京都のおいしい水》の地図

より大きな地図で 京都のおいしい水 を表示
posted by 京都情報 at 19:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都のおいしい水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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