2009年08月04日

白峯神宮(飛鳥井)《京都のおいしい水 第7回》

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《白峯神宮》

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境内を入って右に手水舎

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《飛鳥井の名水》の説明文

 白峯神宮(正式名は白峯神社)は7月7日の「精大明神例祭」の時にも紹介しましたが、白峯神宮に《飛鳥井の名水》と言われているおいしい水があるという事で立ち寄ってみました。

 境内を入って右に手水舎があり、手水舎の上に《飛鳥井の名水》の説明文が掲載されていて、この手水舎の水が《飛鳥井の名水》です。 手水舎に注ぎ込む水は1ヶ所で、これ以外の特に水汲み用の蛇口はありません。 ここから2リットルのペットボトルに水を入れると30秒ほどでいっぱいになりました。水は梨木神社や下御霊神社ほどは冷たくなかったですが、冷たくて美味しかったです。

 この写真を撮っていると外人さんから「ここは相国寺ですか?」と聞かれたので「相国寺はもう少し東です」と説明し、ちょうど、空のペットボトルを持っていたので「この水はおいしいので、汲んで持って帰れば良い」と教えてあげました。 この外人さんは米国から来て、1年ほど、北海道にいて、これから米国に帰る前に観光しているそうです。

 白峯神宮の場所はこの辺で、堀川今出川東入る北側にあり、地下鉄今出川駅(相国寺の南西)から西に歩いて数分の所にあります。

 白峯神宮の中のにある「潜龍社」にも「おいしい水」があると聞いたのですが、午後7時頃に行った為か、こちらの手水鉢には水は注ぎ込まれていませんでした。

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手水鉢に注ぎ込む水(新しい青竹の注ぎ口が涼しげです)

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《白峯神社》の本殿

《白峯神社》の境内の百日紅

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《白峯神社》の拝殿と百日紅(サルスベリ)

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白峯神宮の北東にある「潜龍社」と手水鉢

《潜龍社(せんりゅうしゃ)》

全硬度《20》ほど

【追記】(2011.9.8)
 白峯神宮に立ち寄ると、この前は《潜龍社(せんりゅうしゃ)》の前の手水鉢には水は注がれていませんでしたが、今回、水が注がれていて、白峯神宮のHPにも《潜龍井》については『潜龍大明神の御神体とされる本井戸は、飛鳥井からほんの50mほど離れているだけですが、同じ地所でも深さが違うと、全く違った水脈源になり、味も温度も異なって、まったく別の趣があります。その違いをききわけて、お楽しみ下さい』と紹介されていたので水温などのデータを取ってきました。

 全硬度《20》ほど 、水温は21.2℃ほど、外気温は30.5℃ほど、pHは7.1ほどでした。(pHは7.0が中性なので、ほぼ中性です)

《潜龍社》の前の手水鉢に注がれている潜龍井の水

《飛鳥井》の名水が注ぎ込まれている手水鉢

全硬度《20〜50》ほど

 以前、《飛鳥井》を紹介した時には、まだ、水温計やpH計を買っておらず、《飛鳥井》の名水のデータも取っていなかったですが、今回、《飛鳥井》の名水のデータもいっしょに取ってきました。

 全硬度《20〜50》ほど 、水温は20.0℃ほど、外気温は30.5℃ほど、pHは6.5ほどでした。(pHは7.0が中性なので、やや酸性です)

 《潜龍井》と《飛鳥井》の2つの水を比較する為にも、いっしょにデータを取ったのは良かったです。《飛鳥井》の方が「やや全硬度は高く」「やや水温が低く」「やや酸性」という結果が出ました。

 《京都のおいしい水》シリーズで紹介している判断基準を紹介しておきます。

・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。

 従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。

《京都のおいしい水》の地図

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posted by 京都情報 at 22:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 京都のおいしい水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてお邪魔いたします。

色々検索しておりまして、

手水舎で検索していたらここにたどり着きました。

とても興味深い記事を書かれていますね。

私の知り合いに、このような活動をされておられる方がおられるので、是非遊びに来てくださいね。

http://hakuchu.blog58.fc2.com/

Posted by 小林 一 at 2009年08月07日 15:33
こんにちは。
京都近辺に住んでおり、おいしい水の在り処をさがしていました。
何度か行ったことのある白峯神宮のお水をいただきに子供と行ってきました。
ペットボトルを持って、神社の方にひと言断って入ろうとすると、なんと拒否されました。
ここは飲料用で持ち帰られて何かあったら困る、というような内容。
いままで言われたことがなかったし、ここは父の氏神さんで昔から頂いてますし、今更何かあったら、って…。
え〜??っという驚きと、あまりにも攻撃的な排除のし方で驚いてしまい何も言えませんでした。
たしかに、門は半開きで戸締りをされていたのかもしれませんが、それが理由?

取水は禁止になったのであればしょうがないですが、名水「飛鳥井」ですよね。
どうしても納得がいかず、このサイトで聞いていただきたく、投稿してみました。
ごめんなさい。
ご意見よろしくお願いいたします。
Posted by papua at 2012年10月25日 16:42
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