最初、何の事か意味不明でしたが、以前、どこかの外国のトイレで「便器に虫の絵を描いた所、汚れが少なくなった」という話しを聞いた事があるので、用を済ませた後、便器の下の方を確認してみると小さな炎の絵が描かれていました。 どこが設計ミスかと言うと用を足している時に炎の絵が見えないのです。 だから、最初、《指令!消火せよ》と書かれた文字を読んでも何の事かわからなかったのです。 後で、文字と絵のシールを貼り付けたものですが、それでも、いくらかの経費がかかっている訳で、用を足している時に炎の絵が見えないのでは、文字も炎の意味もなく、『無駄』でしかありません。 一部、シールが剥げてきているものもあり、張り替えるのか、撤去するのかもどうするつもりでしょう。 民間企業なら、このような無駄な事をしないでしょうが、京都御苑は環境省の管轄で『お役所仕事』なので、こんな無駄な事も平気でやるのでしょう。 堺町休憩所は、いつ出来たのか知りませんが、まだ、新しく綺麗でした。 堺町休憩所の場所はこの辺です。 | |||||||
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用を足している時の視界《炎の絵が見えない》
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《堺町休憩所》
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2009年08月03日
設計ミスの公衆トイレ(男子用便器)
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