今まで河原町通を通った時、《市比売神社》の看板はよく見ていましたが、この角を曲がったのは始めてです。 角を曲がると2軒目に《市比売神社》はありました。 噂に聞いていましたが2階から5階まで「マンション」で、京都の学校に進学する地方の信者の息女が入居しているそうです。 (階下が神様なら悪い事もできないでしょうね) 《市比売神社》はすべての女神様をお祀りしていることから、女性の守り神とされ、女性全ての願い事にご利益があると言われており、特に「女人厄除け」の神として有名との事です。 だるまの中におみくじが入った《姫みくじ》も(特に女性に)人気があります。 | |||||||||||||||||||
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《市比売神社》の案内の看板とのぼり
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《市比売神社》マンションの下をくぐれば境内
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《市比売神社》の鳥居
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《市比売神社》の本殿
さて、お目当ての「おいしい水」の方は本殿の横に「蛇口」と「注意書き」がありました。その奥に「手水鉢」と「注意書き」がありました。
2リットルのペットボトルを2本持って行っていたので、両方で水を汲みましたが、2リットルのペットボトルがいっぱいになるのに「蛇口」の方は約15秒、「手水鉢」の方は約50秒かかりました。
なぜか、「手水鉢」の方が少し冷たかったですが、どちらもおいしかったです。
ここは交通の便も良いし、境内を長距離歩く必要もないので、これから、時々、汲みに来るつもりです。
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水汲み用の蛇口
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「天之真名井」の手水鉢
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注意書き
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手水鉢とおみくじ | 《『姫みくじ』のだるまに願い事を書いて置いて帰る人も多い》
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後日、午後6時半ごろ、行ったら、シャッターが閉まっていて、境内に入る事はできず、水を汲む事もできませんでした。 せめて、午後7時ごろまでシャッターを開けておいて欲しかったです。 (扉ではなく、シャッターという所が街中の神社という感じです) 《京都のおいしい水》についての注意事項などはこちらを参考にして下さい。 |
・特に断りなしに2〜4リットル程度の水なら自由に汲んで持って帰れる。
・(お賽銭以外)特に料金はかからない。
・近所の人も水を汲んで持って帰っているという噂がある(飲用可を保証するものではありません)。
従って、『名水』と言われている中でも『現在、飲用不可』となっているものがあるので、事前事後に調べて『飲用不可』とわかったものは除外しています。 しかし、ここで紹介したからと言って『飲用可』を保証したものではありませんし、「井戸水や湧き水は沸かしてから飲んだ方が良い」とも言われており、その様な注意書きがある場所もあるので、その辺も自己責任で判断して下さい。 また、拝観料を払わないと水を汲めない所も除外しています。
《京都のおいしい水》の地図 |
より大きな地図で 京都のおいしい水 を表示 |
今日は、全てさかのぼって拝見いたしました。
京都に住んでいても、気づかない事が多くあるようです。
これからも、楽しみに拝見します!
実は私もわかったような説明を書いていますが、
「ブログで紹介しよう」と思って、色々調べて、
始めて知った事や始めて行った所は沢山あります。
「250円弁当」から「歴史探訪」まで、
アクセスの様子を見ながら、また、思いついた
事を書いているので、統一性はないですが、
カテゴリー別に整理して「いくつかのシリーズ」
がある様にして見せています。
何かレポートして欲しい事があればリクエスト
して下さい。
これから「食事処」をもう少し増やしたい所
ですが、レポートするのに費用がかかるし、
「ハズレ」だったら損した気になるので、
出来れば、最初から「ハズレでない」と
わかっている所に行きたいです。