創業は寛文3年(1663年)に薬種商《鳩居堂》を始めて、薬種の原料が「香」と共通する所から薫香線香の製造が始め、薬種原料の輸入先である中国より書画用文具の輸入販売も始めた。 古くから宮中御用達で明治維新により天皇が東京に行った事により明治13年に銀座に東京出張所を解説しました。 鳩居堂は、製造部門の《鳩居堂製造株式会社》、販売部門の《株式会社京都鳩居堂》《株式会社東京鳩居堂》の3社体制で、京都にも東京にも本店があります。 京都鳩居堂本店は寺町御池下る東側のこの辺です。 前の通りは人通りもほどほどで店の中に入っている人も多いので店の中には入りやすいです。 しかし、南出入り口から入って右手に「透し団扇(税込12,600円)」などの値段の商品が並んでいました。 入り口で、こんなのを見ると「他に、どんな高いのがあるのだろう」という興味が出てくるものです。 奥に入ると書道の筆が12,600円、太い筆が31,500円と並んでいました。 墨は、10,500円、21,000円、29,400円とあり、どうせ買わないので「もっと高いのはないのか?」という興味で見ていました。 | |||||||||||||||
書道の筆(12,600円他)
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太い筆(31,500円他)
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墨も、色々、並んでいました
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店内の様子(和文具のコーナー)
「香」関係では、《巾着形にほひ袋》が1個税込630円、税込525円とお手軽な値段で売っていて、《にほひ袋の箱入りセット》も「5個入り」「10個入り」で「1個の値段x個数」の値段で売っていました。
お香も色々並んでいました。
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にほひ袋の箱入りセット
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巾着形にほひ袋(630円)
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防虫香 大和錦(1,365円)
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お香も各種取り揃え
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