しかし、このお店は「なつかしい」という大人の客も多く、繁盛しているようです。 店の広さは六畳くらいでしょうか、店内に数人も入るといっぱいになります。 1個10円から30円で売っているお菓子が中心ですが、「箱ごと」「ケースごと」「びんごと」でも売っていたりします。 以前、ここで「当たりの入った丸いガム」や「くじ引きのオモチャのセット」を買った事もあります。 「割れせんべい」も売っていました。 以前は「割れ八つ橋」も売っていたのですが、最近、見かけません。 地元京都の人も八つ橋はたまに食べると美味しいですが、お土産用の化粧箱に入った八つ橋を買う気にはなれないので「割れ八つ橋」はピッタリです。 ちなみに、京都では「生八つ橋」が普通のスーパーに「大福餅」や「わらび餅」の横に売っていたりします。今まで「イズミヤ 高野店」「ジャスコ 二条店」などで見かけた事があります。 「寺町」といえば、かつては「電気街」として有名でしたが、ここ数年、どんどん店を閉めています。 船はし屋の北隣のビルも、以前は「ヒエン堂」という電気店でしたが、今は「信長書店」になっています。(他にも「ニノミヤ無線」「中川無線」「ジョーシン」も閉店し、今は「谷山無線」だけが頑張っている感じです) 船はし屋の場所はこの辺で、営業時間は【開店時間 平日は午後1時前後(13:30)の予定】【閉店時間 19:00の予定】【定休日 木曜日(祝日は営業)】とチラシに書いてありました。 ここは観光客がお土産物を買いに来る「新京極」や「寺町京極」からも近いので「駄菓子屋がなつかしい」と思う人は立ち寄ってみればいかがでしょう。 | |||||||||
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サイコロキャラメルもあります《1個25円》
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2009年05月22日
船はし屋《京都の駄菓子屋》
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いつもおいしい駄菓子有り難うございます