今日5月18日、上御霊神社《御霊神社》の御霊祭がありました。
上御霊神社の御霊祭は貞観5年(863年)から行われており、日本最古のお祭と言われています。 かなりの数の写真を撮ってきたので写真を選ぶだけでも大変なので文章はほどほどにして時系列で写真を紹介してゆきます。 まず、最初に撮影したのは葵橋を少し上がったこの辺で、お祭の行列の先頭から撮影しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お祭の行列の先頭は太鼓です
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鉾が続きます《祇園祭の鉾と比べると、かなり小型です》
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お稚児さんの行列です
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牛車《本物の牛が引いています》
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武将姿の子供
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太鼓の演奏
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お神輿《小山郷》
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お神輿《今出川口》
お神輿は3基の筈なのに、いつまでたっても3基目が来ないので引き返してみると町内でお神輿を持ち上げたりして歓声を上げていました。
3基目の「末廣」を見つけたのはこの辺で、しばらくして、行列に戻りました。
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3基目のお神輿《末廣》
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その後に2頭の馬が続いていました
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その後、上御霊神社に行って露店の様子を見に行ってきました。
昔ながらの露店(たこ焼き、りんご飴、金魚すくい、射的、スマートボールなど)や最近加わった露店(スーパーボールすくい、鶏の唐揚、クレープなど)、今でもお祭の露店は子供の楽しみの1つでしょう。
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烏丸通から続く露店
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境内の露店
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手作りわらび餅(200円)
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イタリアンスパボー(200円)
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スマートボール
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射的
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その後、京都御苑にお神輿を見に行きました。
江戸時代に天皇がお神輿を寄進した事もあり、元和7年(1621年)から御所の北門(朔平門)から中に入り、車寄で水尾天皇がご覧になって以来、お神輿が御所の中に入るのが恒例となっていましたが、明治維新で天皇が東京に行ってから廃止されていたのが、今回、再開されたという事です。
| 京都御苑に到着したすぐ後に先頭の神輿の「小山郷」が今出川御門に到着しました。 クライマックスは朔平門での差し上げという事なので、小山郷が御苑に入る前に朔平門の前に移動しました。 朔平門の場所はこの辺です。
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「小山郷」の神輿が今出川御門に到着
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小山郷が朔平門に到着
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末廣と今出川口も到着
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| ダウンロードは🎥こちら
【動画】今出川口が朔平門に到着の様子
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三基が到着した所で記念撮影
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京都御所の朔平門の前に三基の神輿が整列し、京都御所に礼をした後、退場となります。
最後の「末廣」の神輿を担ぎ上げて(腕を伸ばして持ち上げています)退場する場面の動画を紹介します。
そこに、あまりマナーの良くない見物客がたまたま写りました。
この動画では話し声が綺麗に聞き取れないので良かったのかも知れませんが、あまり言葉遣いもよろしくありませんでした。
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| ダウンロードは🎥こちら
【動画】「末廣」の神輿を担ぎ上げて退場する場面
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2009年05月18日
今日は上御霊神社の御霊祭(2009.5.18)
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