2009年05月12日

上御霊神社《御霊神社》の御霊祭は5月18日

上御霊神社の鳥居
上御霊神社の鳥居

上御霊神社の拝殿
上御霊神社の拝殿

 京都では、通称「上御霊神社」ですが、正式な名前は「御霊神社」です(「御陵神社ではありません」)。 「上御霊神社」という名前から「下御霊神社」もありそうですが、昔は、すぐ近くにありましたが、現在は「下御霊神社」は寺町丸太町下ルにあります。
 「御霊」とは政争に巻き込まれて非業の死をとげた人の霊のことで、当時、しばしば悪疫が流行し、これを御霊の祟りと考えて、祀ったといわれています。 桓武天皇の時代、各地で疫病が流行し、これは御霊の祟りであるとして、貞観5年(863年)5月20日、平安京の神泉苑で御霊会が催されました。 この時に慰霊された御霊は、崇道天皇、伊予親王、藤原夫人、観察使(藤原仲成)、橘逸勢、文屋宮田麿らで、この御霊会が上御霊神社および下御霊神社の創祀であるとしています。

 また、室町時代の文正2年(1467年)1月18日、失脚した管領の畠山政長と畠山義就との私闘(個人的な恨みによる闘い)が上御霊神社境内の森で行われ、御霊合戦は翌年勃発の応仁の乱の前哨戦となり、応仁の乱勃発の地とされています。

 御霊祭は毎年5月18日に行なわれますが、御霊祭の(行列の順路図などの)情報収集の意味もあって上御霊神社に立ち寄ってみました。 ちなみに、御霊祭は明治までは8月18日(旧暦)に行われていて、京都(洛中)で最も古いお祭と言われています。 上御霊神社の場所はこの辺です。

【追記】 上御霊神社の御霊祭は様子はこちらで紹介しています。

拝殿には「小山郷」「今出川口」「末廣」の三基の神輿

拝殿の神輿を横から撮影

「御霊祭」の案内《クリックすると大きな画像で見られます》

上御霊神社の本殿



上御霊神社の境内に咲いていたイチハツ

【追記】(2013.5.6)
 この時期、上御霊神社にはイチハツ(一初)が咲いているので有名なのですが、この時は、まだ、知らず、イチハツの写真を撮ってきませんでしたが、4年後に撮ったイチハツの写真を紹介しておきます。

 イチハツは、上御霊神社の境内の南側や南側のお堀にたくさん咲いています。 なぜか、境内の北の方にはイチハツは咲いていませんでした。

これは南門から入って右手になります

これは南門から入って左手に咲いていたイチハツ

これは上御霊神社の南門

南門から右(東)側の堀のイチハツ

上御霊神社の南門の左(西)側のお堀に咲いていたイチハツ

お堀に咲いていたイチハツをアップで撮影



posted by 京都情報 at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | お寺や神社の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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