まず、哲学の道で桜の花びらの大渋滞がありました。 ここは「東西に流れる疎水」と「南北に流れる白川」が十字で交差している地点です。 地図で見るとこの辺です。 2つの川は十字で「合流」しているのではなく、「交差」しています。 川の水位は、ほとんど変わらず、この部分だけ、白川の下を疎水の水がくぐり抜ける構造になっています。(サイフォン式と言って、特に電動ポンプなどは使っていません) | |||||||||||||||
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哲学の道の疎水で桜の花びらが大渋滞
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桜の花びらの渋滞個所
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川の交差地点の向こう側
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ここでは疎水の水を発電用に使う為の水路に流すのに桜の花びらを巻き込まないようにしているのでしょう。 夷川発電所の場所はこの辺です。 こういう《桜の花びらが大渋滞》は、おそらく、年のうちで2〜3日しか見られない光景でしょう。
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桜の花びらの大渋滞と夷川発電所
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発電所の取水口
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発電所の向こう側
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2009年04月12日
疎水で桜の花びらが大渋滞(2009.4.11)
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