もらった資料によると明治37年12月20日に竣工し、昭和37年まで京都府庁の本館として使われ、現在も執務室や会議室として使われてい て、現役の官公庁建物としては日本最古で、平成16年12月10日に重要文化財に指定されたとの事です。 建物に入ると階段の向こうの窓から中庭のシダレザクラが見える設計になっています。 一般公開の期間中は中庭で若手のライブ演奏があったり、各部屋で美術作品の展示・販売などもやっていました。 知事室も公開していたので見てきました。昭和46年の蜷川知事の時まで知事室として使われていたという事で、知事室の窓から大文字が見える ようになっています。 京都府庁の場所はこの辺です。 | |||||
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2階から見た窓の外のシダレザクラ
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正面入り口の階段の向こうに桜
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窓から見たシダレザクラ
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開いている窓から中庭のシダレザクラを撮影
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踊り場から2階を見た所
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2階からシダレザクラを撮影
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中庭のシダレザクラの木の下で若手のライブ
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中庭におりて下からシダレザクラを撮影
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知事室の知事席
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知事室の窓から見た大文字
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2009年03月29日
京都府庁旧本館の桜の一般公開(2009.3.29)
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旧本館の枝垂れ桜(京都府庁)
Excerpt: 上京区で静かに愛でる枝垂れ桜。 こちらは手漉きガラス越しからの眺めがいいんです。
Weblog: 京・壺螺暮?
Tracked: 2009-03-31 21:06