天下一品銀閣寺店は京都大学の1kmほど北にあり、学生の多い所ですが、同志社大学や立命館大学が移転して以前と比べて学生は少なくなったようです。
天下一品は京都市内に20店舗あり(全国に約200店舗)、ここから白川通りを2〜3km北に行った所に天下一品本店もありますが、本店より銀閣寺店の方がおいしいという人もいます。 学生の町らしく、「ラーメン(並)650円」の所、学生割引で600円になります。 働いているのも学生アルバイトかと思ったらおじいちゃんでした。 お店の場所はこの辺です。 | |
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「ラーメン(並)650円」を頼んだら4分ほどで来ました。時間は時計を見て測っている訳ではなく、デジタル画像の録画時間で確認しています。
「並」の割には丼も少し小さく、量もやや少ない感じです。 学生の町なら「並」で十分だと思ったのですが、後で「ラーメン(大)700円」にしておけば良かったと思いました。 「こってり」「あっさり」「中間」と選べますが「こってり」を注文しました。 麺も右下の写真のような感じでメニューには「かた目に茹でていますので希望の人はやわらかい目と注文して下さい」と書いてありましたが、何も言わずに注文しましたが私は「普通のかたさ」と感じました。 | |
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量がやや少ない事もあり、スープも飲んで完食です。
こってりスープなので、それでお腹がふくれるかと思ったのですが、量が少ない事もあり、まだ、少し物足りない感じです。
味はとんこつで、よく栄養が溶け込んだ感じのスープで、辛さはちょうど良い感じでした。
新福菜館本店のレポートでも書きましたが、天下一品の味は80点で、以前にあった百万遍のラーメンの95点にはかないません。
ここに置いてある灰皿は背が高くて、あまり見掛けない形をしています。 実は普通の灰皿の下を切って、缶の上に乗せています。 これは昔からで、「灰皿を交換する手間を省く為に灰皿を大きくした」そうですが、チェーン店が多くあるのなら特注で作っても良さそうなものですが手作りを名物にしたいのかも知れません。 しかし、「嫌煙」が大勢の最近では大きな灰皿は「どんどんタバコを吸って下さい」と言っているようでマイナスイメージになるのではないかと思います。 | |
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